<バレーボールのネーションズリーグ(VNL)女子予選ラウンド第2週、
中国・マカオで第7戦が行われ、女子日本代表が中国(同6位)を3-1で制した。
世界ランキングは7位に浮上。残り5枚となったパリ切符獲得へ大きく前進した。>
私は、バレーとバスケに注目です。
さて
科学的エビデンスと個人的体験、
どちらを優位にするかで悩ましい現代ですが、
その関係について述べていきます。
◯人間の行為の数値化
文系では、社会学、心理学が学問となり、
そこに統計が成立したのです。
文系で就職難のなか、この二つは、企業でも需要が見込まれ
少なくとも、哲学や歴史学、倫理学のような学科を専攻するよりは、
就職に有利でした。私たちの頃の話です。
それは、どうでもよいことですが、
そのこともあって、あたかも人間の営みを
数字によって、
客観的に扱うことができると思われるようになったのです。
それが、時間と労力の節約になる点については、確かでしょう。
タイパに見合っているということです。
でも、そこでは、たくさんの事実、事情、真実が切り捨てられ、
隠れてしまっているのです。