家事、育児、介護などが、
女性に、負担とされ、
女性も社会で働くことが大きな流れとなりました。
かつて、男性は「外で働くのは、とても大変」と言っていて、女性もそう信じてきたのが、実際、外で働くと、「案外とおもしろく楽しい」と、仕事も働くことの大変さも変わり、
時代も価値観も変わってきたのです。
もちろん、国際化、欧米からの外圧のおかげでもあります。
女性が地方から出てしまうのも、そういう地域は、まだ昔の日本の村の風習が残っているからです。
(私が思うに、そういう地域で、外国人労働者を招いて、育てて居住させようとしていますが、そのままでは、やがて都会へ出ていくのは、同じでしょう。)
私は、かつて、どう役割分担してもよいが、まず、そうした内助の功であったものを報酬として評価するシステムになれば、と思っていたものです。
つまり、専業主婦にも、正社員給与プラス残業をつけるという法令化です。いや、家事の報酬制度化です。
どの国もできなかったことです。
平等と公平(フェア)について、日本人は、よく考えていません。
次のような見解も参考になるでしょう。
◯対等な上下関係としての役割分担
<交際するなかで、人として対等ではあるべきだとは思う。
だが、付き合う段階で「追う人」と「追われる人」という関係性の上下がない恋愛にはやりづらさを感じたという。
マッチングアプリで出会うことが主流となった昨今だが、アプリからの恋愛ならではの難しさに直面する人もいるようだ。
(「アプリ恋愛」で意識すべきことは何か。AERA 2024/5/27)>