◯TOKYO VICE』#シーズン2
なかなか見応えがありました。
実話を元にしているのは、
あまり知られていないようですが、
なかなか興味深いことです。
#TOKYO VICE
<アメリカのHBO Maxが制作したテレビシリーズ。日本のWOWOWが共同制作。1990年代末期の東京、警視庁のベテラン刑事(渡辺謙)に連れられヤクザの世界に足を踏み入れた若きアメリカ人新聞記者が主人公。>
そのモデルは、ジェイク・エーデルスタイン#
#ジェイク
<アデルステインとも。本名:Joshua Adelstein、1969〜
ジャパンタイムズやZAITEN誌などに執筆。
1988年に渡日し上智大学で日本文学を専攻。
1992年から外国人初の読売新聞の記者となり、暴力団のルポに12年間、携わる。
山口組系後藤組組長後藤忠政の米国での肝臓移植手術に際してのFBI取引の件をすっぱ抜こうとしたことを後藤組に察知され、示談の場で脅迫を受けたことから読売新聞社を退社し帰国して以来、両国において警察当局の保護下にあると自称。日本在住。
出世作となった『Tokyo Vice』について、事実と主張しているが、多くの疑問が投げかけられている。
『トウキョウ・バイス ―アメリカ人記者の警察回り体験記―』(2016年、アマゾンドットコムの電子出版) (Wikipedia編纂)>
◯ドラマ「死の臓器」
<2015年WOWWOWの「日曜オリジナルドラマ」で放送。全5話。主演は小泉孝太郎。臓器移植をテーマに臓器売買の闇や移植医療の倫理をリアルに描く。主人公がテレビディレクター、メディアのモラルも問う。
「移植マニア」と呼ばれる奥村医師を演じるのは、武田鉄矢。
青木ヶ原樹海で若い女性の遺体を発見、司法解剖の結果、腎臓が抽出された手術痕。レストア・キッドニ(修復腎)を使用した腎移植に「治療という名の人体実験」ではと。奥村は、倫理委員会が設置されていないこと、移植腎臓の医学的妥当性、インフォームドコンセントがないことなどの問題点を公表し、調査員会を設置する。>
◯映画「雨に消えた向日葵」
<吉川英梨によるミステリ小説。2019年に幻冬舎から刊行されたのち、2022年文庫化。
埼玉県坂戸市で豪雨の中、傘だけを残して失踪した小学5年生の女子生徒の行方を追う刑事と、失踪に関して錯綜する証言や少女の家族の心の葛藤や苦悩。
WOWWOW連続ドラマ2022年>
◯映画『愛しのアイリーン』
<新井英樹の漫画。『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)にて、1995年より連載。「日本(の農村)の少子高齢化」「嫁不足」「外国人妻」「後継者問題」といった社会問題、国際結婚が内包している種々の問題、夫婦の愛情、母から子への愛情、家族の愛などが描かれた。新井英樹さんの、初の連載作品で『宮本から君へ』の次の連載でした。2018年、映画公開。監督は𠮷田恵輔、主演は安田顕>