fukugen(福言):出会い気づき変わるためのヒント

「モチベートがかからない」とか「やる気がでない」という質問をよく受けます。私は、人との出会いや映画、音楽、本などに救われてきました。なかでも、人のことばは、大きな意味をもちました。これからは、そういうことを思い返しながら、生きていくのに基礎となった一般教養や歴史、データなどのピースを散りばめていきます。ご興味があれば、そこからググってください。あなたがこの社会と結びつき、生きていくエネルギーとなるのに、少しでもお役立ちできたらうれしいです。[2021/08]

コロナ禍体制からのリハビリ(2)

◯お口ぽかーんと花粉症

花粉症になり、口呼吸する子供が増えているそうです。

声を張り上げて走り回ったりころげまわって遊ぶことが少なくなってきたからです。

口をぽかーんとあけている子も増えています。

全身運動で深い呼吸を伴わうことをしないと、呼吸は浅くなってしまうのです。

横隔膜と胸郭回りの筋肉は、深い呼吸と結びついているからです。

ただでさえ、固い食べ物が減って、噛む回数も減り、噛む力が弱くなり、顎が小さく弱くもなっているのです。

 

◯発声力を鍛え直そう

呼気が弱く、発音器官が鍛えられていないと、言葉も弱化が進んでいきます。発音するときに高低に変化していたものも平板化になっています。

日本語は元々、強弱アクセントでないので、お腹に力も必要なく、強い吐く息もいらないのです。呼吸が浅いので、なおさら、意識しないと、発声発音器官は衰弱、老化しやすいのです。

マスクのため、表情筋も口も舌もあまり動かさず、浅い呼吸で話すようになっています。

「イ」は、特に、舌を動かさなくてはならないので、「スゴっ」「ヤバっ」「ムズッ」「ハヤッ」と略しています。形容詞から、語尾の「イ」が消えていくのです。

きちんと語尾まではっきり言いましょう。

 

タイパ、コスパで、書く文字数も短くなっているようですが、音声においても同じようです。発音も省力化、しかし、それでは運動不足で、廃用萎縮してしまいます。

いざというときに使いにくく、使えなくなります。

喉の運動不足を解消しましょう。

 

子供たちだけでなく、高齢者も、いや、日本中、この傾向はコロナ禍で高まってしまったのです。

ご自身の健康、体力、発声力を見直しましょう。