◯もしトラで、もし活かせたら
もしトラから、ほぼトラになりつつ、の時流、
イスラエルの横暴は、バイデン大統領に痛手だったでしょう。
今月は、
イスラエルが、シリアのイラン大使館爆撃。4/1
イランがイスラエルへ、ミサイル攻撃。4/13
イスラエルがイランへ、ミサイル反撃。4/19
イランへの制裁を発表し、G7やEU諸国も追随。
一方、ロシア、中国、サウジアラビア、UAEは、イラン側です。
イラク、シリア、パレスチナ、レバノン、イエメンも、イラン傘下。
原油などでの関係が深くて、友好的なのは、イランです。
この秋、トランプ大統領当選なら、同盟の負担額増必然、
ウクライナへの支援金も押し付けられそうです。
国際情勢も不安定になり、
ウクライナは停戦を余儀なくさせられるでしょう。
アメリカ軍基地を見直すことから、
日米関係の刷新の機会になるはずですが、
この分では、まるで活かせそうもありません。
どちらにしても、アジア政策は、日本を抜かして、中国中心になりそうです。
日本は、中国を除く「開かれたインド、太平洋の戦略」に舵を切れるのでしょうか。