TVドラマ『老害の人』# が始まりました。もう第3話?
◯映画「60歳のラブレター」#
男性3人から、それぞれのラブレター、愛情表現と言うような形でエンディングとなります。
どれもこれも、これぞ創作という世界感が強く、
個人的には好きではありませんが、
この歳になれば最後まで見てしまうところが、
なんとも情けないのか、老境への、人生の味わいだね、
というようなもので、素直に感じておこうと思った次第です。
この配役では、感情移入しにくいのです。
まあ、「終わった人」パターンで、第二の人生の再出発、応援ドラマです。
それにしても、この15年ほどでも、
60歳のイメージは、かなりまた変わったと思います。
#「老害の人」
『終わった人』『すぐ死ぬんだから』『今度生まれたら』に続く「老後小説」。
自慢話に嫌気がさした娘に本音を伝えられ、反省を促された先代社長が逆襲を
#「60歳のラブレター」
<2009年公開。キャッチコピー「語り尽くせないほどの「ありがとう」」
仕事一筋で家庭を顧みず、若い愛人までつくっていた孝平と専業主婦で家族に尽くしてきた、ちひろは、定年離婚。孝平は、新たに勤めるが、若い社員とすれ違うばかり、ちひろはイメチェンで、、、。
魚屋の主人、正彦。その妻の光江は、正彦の糖尿で食事療法にウォーキングと健康管理に気を配るが、光江の方が、、。
5年前に妻を亡くし、高校受験を控える娘と2人暮らしの医師、静夫は、海外小説の医療監修で出会った翻訳家の麗子と恋に落ち、静夫の娘は、、。
これら三組のカップルの心の変化。
2000年から毎年、応募企画で、これまでに8万通を超えるはがきが寄せられたという“60歳のラブレター”をヒントに、人生を描く。
出演は、中村雅俊と原田美枝子、井上順と戸田恵子、イッセー尾形と綾戸智恵。監督は、深川栄洋。>