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人生と病歴と作品 「生きとし生けるもの」

◯TVドラマ『生きとし生けるもの』

 

<主演は、妻夫木聡渡辺謙北川 悦吏子のオリジナル作品、テレビ東京開局60周年特別企画。5/6

人生に悩む医者と余命宣告された患者の2人が各地を巡るヒューマンドラマ。>

 

最高の人生の見つけ方ジャック・ニコルソンモーガン・フリーマン

その日本版は、女性二人、吉永小百合さんと天海祐希さん、

すっかりおなじみの「死ぬまでやりたいことリスト」でしたが、

その地味な展開版で、医者と患者のタッグにしたのです。

こちらも年をとるたびに、迫ってくるわけですね。

 

それはさておき、主演の渡辺謙さん#と脚本家の北川さん#、

共に病を自身の人生で、身近に見つめ、作品にしてきた人です。

 

医療の問題、死の権利と尊厳、日本の病院、医者、治療についての作品です。

私たちは、健康であれば、病気やケガでなければ、いうまでもなく、

生きている、生かれているだけで、大いに感謝したいものです。

 

#渡辺謙

<1989年、『天と地と』撮影中に急性骨髄性白血病を発症し、約1年間の闘病後、復帰。入院治療を続けながら、『仕掛人・藤枝梅安』を中心に活動。治療が終了した1993年、NHK大河ドラマ炎立つ』に主演。1994年に再発。再治療を行い、翌年、復帰。

著書『誰? - WHO AM I?』で、治療中の輸血が原因でC型肝炎ウイルスに感染し、『明日の記憶』の撮影は、副作用に悩まされていたと告白。この映画の普及とアルツハイマー病への理解を促進するため全国各地を奔走した。

2016年、胃がん、手術と療養を経て、渡米、再び『王様と私』でブロードウェイミュージカルに出演を果たす。(Wikipedia編纂)>

 

#北川 悦吏子

「どうせ100年経ったらこの世は総入れ替え。

今、この世界に生きる、どこかの誰かの胸に届くことを願って。」

<かねてより闘病していることを明かしており、ブログでその日々を綴ったものをまとめた『のんちゃんのふとん』を出版、2015年に病名を明らかにした。もともと腎臓が悪く、16歳のとき「子供は産めない」と告知されたが、1997年に妊娠、娘を出産した。1999年、国指定の難病である炎症性腸疾患潰瘍性大腸炎)が見つかり、2010年に大腸全摘出手術。

2012年、突発性難聴、その後、聴神経腫瘍と判明。自身が脚本を書いた同じく失聴したヒロインが登場する『オレンジデイズ』の台詞に励まされたという。(Wikipedia編纂)>

 

fukugen.hateblo.jp

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