◯国際情勢なう
北朝鮮からまたも日本上空ミサイル通過。これはアメリカ近くに届かせるまで,自衛のためのPRとして続けるでしょう。日本では大騒ぎして,アメリカから武器を買いやすくするでしょう。
それは誰が誰のために、、。
いつも、ロシアが戦況不利と偏向した報道になるのは,日本がアメリカ側だからです。今やロシアは4州を支配、ウクライナ上空の制空権までもっているのに、この状況を溜めているのでしょう。
それは誰が誰のために、、。
◯報道と事実
報道をコメンテーターの解説を聞かずにみると、少しは歪みがとれます。
スポーツ試合で自国が有利なように解説するコメンテーターに、かつて何度、騙されたことでしょう。後半にレギュラー選手を引っ込めて消化試合している相手に、互角,逆転と熱く解説していることもありました。
商売だから仕方ない,
国の争いも商売,いや,経済が主因です。
◯論理と現実
最近、気になるのは、「犯罪に遭った人よりも、犯罪をする人が悪い」という、当たり前のことがやたらと強調されていることです。SNSなどで被害者への誹謗中傷があるため、そのハラスメントに対抗してということもあるでしょう。「犯罪を被害者のせいにするな」と言うアピールです。
論じる分にはよいのですが,現実で行動するときは,楽観的理想に囚われてはなりません。
信号のない横断歩道では歩行者優先だからと、車が止まると信じて,確認せず飛び出すようなものです。どこでも悪質,あるいは想定外の事情を抱えた人がいて,遭遇することもありえるのです。(TVで,このまえ,踏切の遮断機があがっているところに列車が突っ込んできた映像が放映されていました。)
車にぶつかられて痛いのは、自分です。自分に振りかかってくるのですから,リスクマネジメントするのは,当然でしょう。自分の身は,自分で守ることです。
◯国や時代が違えば
例えば、人の目に付くところで、財布を出しお札を数えることは、海外ではよほどの世間知らずなければしません。すぐに犯罪に巻き込まれるからです。自分が呼び込むのです。人気のない暗い道を通ることもです。
海外でデジタル化がが進んだのは、なによりも現金を持つのが危険だからです。
日本では,デジタルにするのが危険と,私たち庶民は感じているから進まない、、。
「騙す方が悪くて騙される方が悪くない」という論理が通用しないところがあるのです。
騙されるとか被害に遭いやすい状況を作ってしまうことは落ち度とみなされて、昔の日本のように取り合ってもらえないようなことが多いことは覚えておいた方がよいでしょう。
私が初めてモータウンに行ったときは,劇場の前に車をつけることしかできませんでした。ナポリではバスから降ろしてもらえませんでした。守ってくれるだけマシです。朝に、政治のニュースを聞かないと,外出できない街もありました。時代とともに変わるので,最新の情報が大切です。
日本での常識は海外では通用しません。これから海外に初めて旅行する人は気をつけてください。
荷物は絶対、手から離してはいけない、電車や公園のベンチで居眠りしてはいけない、人気のないところを歩かない、プールサイドやビーチに荷物を置きっぱなしにしない、子供を一人にしない、
あまりにありすぎて、書ききれません。
日本が,平和ボケしているとは言いませんが、この現実社会も、世界では稀なる事例であることは知っておくことです。