作品のコンテンツ化

ファスト映画、続です。

◯サブスクの影響

昔と大きく違うのは、無料でいくつも見れる状況、あるいはサブスクというシステムの普及です。同じ値段で何作品も見ることができるわけです。当然のことながら、たくさん見たほうがコスパがよいことになります。

当然、お小遣いや可処分所得を貯めて、1枚のレコードを買っていた世代とは、違ってくるわけです。レコードなどは、買うと擦り切れるまで聞いたわけです。もったいないからと聞き続け、好きになったという人もいたと思います。ここは肝要です。かつては先輩など身近な人やや雑誌などからのお薦めで、新しい世界へ踏み込んだのです。

ある曲が聴きたくて買ったアルバムから別の曲を発見する楽しみがあったものです。でも、ハズレも多かったのですから、今の時代の方がずっとよいことでしょう。

 

私はTSUTAYAで、DVD 10本でいくらとかになったときから、どんどん視るのが雑になったのを思い出します。見たいと思わないものまで借りたので当然です。

タダや格安になると、人間、大事にしないものです。しかも、いつでも、どこでも、何でもとなるとなおさら。

作品も商品になり、鑑賞も消費になりがちだということです。

 

芸術芸能作品からコンテンツ扱いに

まあ、世の中の話題についていかなくてはいけないとか、他の人とのコミニケーションに必要だということで、作品を見まくるのでしたら、同調圧力と同じ構造です。

 

それなら、このブログを読んでいたら、一通り、雑談には困らないでしょう。私がまわりにしゃべっているようなことをここで記しているのですから。

その時間が浮いた分、じっくりと芸術、芸能を鑑賞してください。

作品を尊重してほしいと思います。

どの口が言うか、と思いつつ、、。

 

私自身は、一般の人よりは、作品をコンテンツということで扱っていることが多い代表者です。このように、コンテンツというと、デジタルっぽい感じがしますね。データのサイズと時間をいかに効率よく処理すればよいのかとなりそうです。まるで、人間にAI化を押し付けているような気もするのです。

 

インタラクティブ

発信側になると、ただ受け身でみるだけとは違ってきます。

おいしいラーメンをじっくり味わって食べるだけの人と、それを伝達するブロガーとの違いです。ただ、ブログに書く人にも、ピンキリがあるということです。

写真なら、ラーメンは、そのままですが、旅行や四季などになると、撮影のセンスや編集力が問われます。まして、文書化したら、そこで、あなたのコンテンツ、作品となるのです。

 

多くの人が、一方的な情報の受信者から、発信者に変わるのなら、そうならざるをえません。

マルチメディアということが流行した頃、インタラクティブと言われたことの実現です。