◯馳浩#石川県知事、オリンピック暴露発言撤回
発言したことを 撤回で片付けようとするのは、
もはや、公人の資格は、ありません。
それにしても、マスコミの追求の甘さ、
撤回と言われた内容を何度も聞いて、その都度、撤回したと言わせて、
その繰り返しでは、しょうもないでしょう。
なぜ口を滑らしたのか、
嘘を言ったのか、冗談か、
妄想か、精神状態がおかしかったのか、
など、資質を問う方で、追求すべきでしょうに。
元々、彼は、一言多いことで有名な、元国語の先生で、文部大臣でしたが、、。
デジヒロシで、AI利用をしていたような、、、。
◯撤回しても、事実は残る
「撤回」とは、「発言・提案など、先行する場面での行為等を後に取り下げることをいう」
法律上の用語としては、「意思表示を行った者が、ある行為を将来に向かって無効とさせること」です。
(ちなみに、「取消」は、それと異なり、「過去に遡って」無効とさせることです。)
つまり、撤回は、将来に対し、なかったことにすることはできますが、
発言したという事実をなかったことにはできません。
そこを突くことが、なぜ、できないのでしょうね、マスコミは。
<#馳浩 当時、五輪招致本部長。発言内容は、
東京オリンピック招致のため、官邸機密費2100万円を使った。
1冊20万円のアルバムを105人のIOC委員に配布した。
安倍晋三総理が「金はいくらでも出す」と語った。>
誰でも、もうこちらが事実だろうとわかります。
なので、こういうおめでたくバカ正直な人が要職につくのは、
民主主義的には、よいことです。
ただ、暴露されたことで、何が変わるかが問題です。
果たして、よい方に転ぶのか。
札幌は、再び、オリンピックに名乗りをあげにくくなるし、
万博もさらにイメージ悪化するかも。
いや、もう、落ちるとこまで落ちているんでしょうけど。
今後、この取り扱いに注目してみましょう。