fukugen(福言):出会い気づき変わるためのヒント

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能登の復興

◯食と住

「ヒートかイートか」と言うことばを聞きました。

食費と光熱費、どちらに足らないお金を増やすかと言うことです。

能登地震でも、このリスクに直面しました。

いきつくところ、餓死か凍死か、です。

ライフラインが停止したわけです。

利用できるセーフティーネットがない人も増えているのです。

 

能登地震にも、「過疎化する地域に対して、お金を費やすのは無駄」などと暴言を吐く人もいます。

が、もとより、そこに鉄道や高速道路をインフラとして整備しなかったために、物資が運べず、救援も駆けつけられず、大災害となってしまったのです。

他の国では、半島などには、災害も多いので、高速道路などインフラをきちんと整えている場合が多いです。

昭和の時代、田中角栄首相は、道路でインフラを整えることで、地方の格差解消を実現しました。それでまだ、取り残された地域の一つなのです。

とはいえ、今となっては、コンパクトシティ化、インフラの老朽化に対しての優先順を論議せざるをえない状況といえましょう。

論議してよ、、!

 

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