◯トニー・ベネットさん死去
トニー・ベネットさんは、「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」の「フラーーーーーーイ」 のところだけで、声量パワーの差のわかる歌手でした。
<アメリカの大物歌手、トニー・ベネットさんがニューヨークで死去。96歳。7/21
ニューヨーク生まれ。1951年に「ビコーズ・オブ・ユー」が大ヒット。1962年の「霧のサンフランシスコ」でグラミー賞。豊かな声量を誇りながら、繊細な感情表現も巧みで、息の長い活動を続けた。2000年以降は、デュエットアルバムが人気を集め、15年にはレディー・ガガさんとの「チーク・トゥ・チーク」がグラミーの「最優秀トラディショナル・ポップ・ボーカル・アルバム」に選ばれた。21年にアルツハイマー病を公表後、2人で公演を行った。13年には東京で行われた音楽イベントに出演した。>
パワーの差といえば、、
◯日米のオールスターでのホームランダービー
先のWBCでは、「もう日米の野球に実力差はない」ようなことを言ってしまいましたが、日米でのオールスター前の余興、ホームランダービーを見てしまうと、差は歴然。
あのWBC決勝戦は、まさに「パールハーバー」(真珠湾攻撃)のような奇跡だったように思えてきます。
アメリカでの優勝は、ブルージェイズのゲレーロ選手が、3対戦で、26、21、25本、合計72本。
日本では、読売の岡本和真選手が3対戦で2、5、1本、合計8本。
日本の優勝は、100万円に日産のEVカー、
アメリカは、100万ドルの賞金、円安のため、1億4千万円、140倍の差。
まあ、打った本数も10倍近い差がありますが。
時間は、2分と4分の違い、休憩や延長追加タイムがあるとはいえ、アメリカの場合は、一日だけ、試合の前座で、ですよ、、、。
いくら条件、時間などが違うとはいえ、パワーの差を感じます。
こんなハードなものに、大谷翔平選手が出なくなったのは、よくわかります。これが余興?
出る選手は、すごいし、なにより企画したのも、続いているのも、すごい。
日本は、同じ形にはしなかった、いや、できなかった。
で、こういう選手たちより、ホームランを多く打っている大谷選手は、さらにすごいのですね。まだまだ、野球とベースボールは、違います。
#MLBオールスター戦の 前座イベント「ホームランダービー」
ウラディミール・ゲレーロ(ブルージェイズ)が決勝でランディー・アロサレナ(レイズ)を 25-23で下して初優勝した。16年前に父親が優勝し、史上初めて親子での制覇を達成した。
ロッドリゲス(マリナーズ)は、 1回戦で現行方式になって最多となる 41本を記録した。7/10