台湾有事と日本のマスメディア

大谷選手、WBC第1号。

<実況した米スポーツ専門局「FOXスポーツ」では、ホームランボールは、ゲットした女性の手から離れ、ファンのもとを順番に回っていた。皆、スマートフォンで記念撮影、最終的に持ち主へ戻った。実況のスティーブン・ネルソン氏は(ファンが)落ち着いて、礼儀正しくボールを回し合い、お互いに歴史的瞬間を共有していました」と伝えた。解説のホセ・モタ氏も「彼女にとってなんて尊い瞬間でしょう。この心の温かさ。『この瞬間を周りのみんなと共有したい、みんなが歴史の一部なのだ。みんなショウヘイを見に来たのだから、共有しない手はない』という」と、女性の心の広さを称賛していた。>

アメリカらしい放送ですね。

 

そのアメリカですが、、。

 

◯台湾有事

「台湾は、中国だ」とアメリカも日本も認めたのですから、中国の立場からは内政干渉で、まして、台湾有事で日中戦争など、ありえないはずです。が、なぜか、アメリカの意向のまま、いつのまにか尖閣諸島や沖縄と同じ扱いのように、日本は動かされつつあるのです。

日本では相変わらず、ロシア壊滅のような方向でメディアが取り上げていますが、単純にみたら、ロシアが占領した地区が維持されて、ルーブルも安定、GDPさえ僅かなマイナス成長になっているのにすぎないのに、です。欧米メディアの受け売りしかできないマスメディアは、もはやプロパガンダでしかありません。

 

アメリカの東アジアの対中敵視政策

アメリカは、東アジアで戦争が起きても構わない、むしろそれを願う勢力があるのです。利益を最大化するために日本の防衛費増額を要求しているわけです。そのうち、日本の核武装も許されるかもしれません。結局は、アメリカの指示のもとに、日本は動いているだけだからです。

朝鮮での対立が終わってしまうと、アメリカ軍が日本に駐留する理由の1つがなくなります。

そこで、中国を焚きつけ、朝鮮も統一させず、東アジアに次の紛争の種を植えつけているのでしょう。それに安易にのってしまうのが、今の日本の政治家、官僚、そして、私たち日本人です。

 

◯日本のメディアの凋落

日本では、外務省がジャーナリストにさえ紛争地域への出国を認めないという、とんでもない規制をしているので、また、それに逆らおうともしないので、メディアは、もはや、CNNなどの海外のメディアの翻訳係にすぎなくなっています。その費用も出せず買えず、一般の人々の動向をただ編集するだけでニュースソースとしつつあります。

高市問題の前に、政府を監視し糾弾すべきマスコミが、政府に監視され、政府のいうままのニュースを流しているのですから、いらないどころか、害悪さえといってもよいでしょう。