◯WBC優勝
野球で一試合、3時間半、準決勝、決勝と2日間、見応えありました。
日本は、過去2回に優勝しているとはいえ、アメリカのメジャーリーグなどは本気で関わっていなかったので、今回が本当の意味で、初の世界制覇でしょう。
すごいプレッシャーと重圧、
野球は、チームプレイでありながら、特に個人的な技量というより、一プレイごとの責任が、明瞭になるので、見ていても気が重くなります。
責任をもって、自分の役割を果たすのに、一瞬の気も抜けない、
でも、攻守の交代で切り替えできる不思議なスポーツです。
何事も、何年かに一度、こうした名勝負、神の采配のようなことがあるのですね。
そうして、本人やまわりの人だけでなく、世界中の人の人生に意味や気づきを与えていくのですね。
スポーツだけでなく、芸事や芸術でも、政治や経済、仕事や日常生活にも、ですが。
昨日のWBC、対戦相手のメキシコ、 ギル監督のことばで、まとめておきます。
「両チームともすばらしいパフォーマンスで、お互い負けるような試合内容ではなかったが、どちらかが勝たなければいけなかった。お互い最後まで決して諦めなかった。結果的に日本は決勝に進んだが、今夜の勝者は世界の野球だ」
世界の野球が勝者、、、
日本では、サッカーに押されがちでしたが、盛り返しそうですね。
野球選手は、長らく男の子のなりたい職、トップでした。
末は大臣か、と言われた時代は遠く、今や政治家の人気は、100位以下。
選手には、政府専用機で帰らせてあげていいでしょう。
プライベートジェットか?
今回は、大会全体を通じて、
まあ、私の見たのは、日本チームとその相手と、ですが、
本当によかったです。
日本のチームも。
政治もスポーツを見習いたいものですね。