「家庭教師のトラコ」嫌いな言葉5つ目は、「ついてない」、もう私は3分しかみてないので、せりふも書き起こしません。これで最終回まで、嫌いな言葉シリーズが続くのでしょう。そのかわりに中国映画「レッドクリフ」PARTⅠ・Ⅱを観ました。もう14年まえ、北京オリンピックのときのです。戦争に勝利者はいないというメッセージが、今となるとひびきますね。
◯個人と社会
1人の人間の中でバランスのとれているようなことが、
社会となると、いかにバランスを取るのが難しいのかということです。
五感と第六感が鋭いような、個人の生存への意志の延長で
組織、国家、コミュニティーとなると
どのようにすれば成り立つのか、
それを考えることは、大切なことと思われます。
◯和のコミュニティ
日本人の場合は、誰かが得するようなことは許せず、まだ一緒に損したほうがいいような、妬みが、多いそうです。
海外に行くと、みんなコミュニティを作って協力し合うのに、
日本人は、同郷がの人たちが来るとあまり助けないといわれていました。
日本人においては、古来より、和が中心です。
和とは、叶う、整うです。
広く状況を把握して、最適な対処を取れるようにしていくのです。
これは、状況を察して、前もって備え、戦わずして勝つというふうに
使えたら、よいのでしょうが、、、。
人間は、群の生き物です。自分の力をつけることよりも、仲間づくりをうまくできる能力の方が有用だったのです。
しかし、日本のように同調圧力が強いと、
優れた個人的資質や能力があっても、うまくやっていけない、そうなるでしょう。
そこ空気にくみせず、突き抜ける、気力と体力しだいですが。