オリビア・ニュートン・ジョンが亡くなりました。歌手については適当には述べられないのですが、当時に還っていうなら、私には、天地真理と松田聖子のような存在でした。
安倍晋三氏殺害から1ヶ月、その銃弾が見つからないとか、あまりに鮮やかな手口のため、第三者が関与していたとか、陰謀説も出ているようです。ケネディ暗殺のオズワルドのように。オズワルドも海兵隊でした。
しかし、日本の安倍晋三が亡き者になって、メリットのあるのは、どの国?誰?となると、さっぱりです。
安倍氏は、中露にも目を向けていたのですが、アメリカが気にするほどの実績はありません。岸田首相は、アメリカべったりから、むしろ距離をとっています。これも、あり得ないでしょう。
マスコミが統一教会と政治家への追及に力を入れています。おかしいという人もいますが、安倍氏に抑えられていた反動なのか、健全なことでしょう。
ともあれ、真相を、あるいは、かつての作家たちのように推理した小説でも出してくださいな。
アメリカの覇権を維持するか、多極化を目指すか、今のところは、まだ、この二つの動きで捉えられそうです。
◯NPT
岸田総理大臣は、ニューヨーク国連で、NPT=核拡散防止条約の再検討会議で演説しました。核保有国に核戦力の透明化を促すなど、NPT体制の維持・強化に向けて各国に対応を呼びかけたのです。
「ロシアによるウクライナ侵略の中で核による威嚇が行われ、核兵器の惨禍が再び繰り返されるのではないかと、世界が深刻に懸念している。『核兵器のない世界』への道のりは、いっそう厳しくなっている」と述べ、核軍縮をめぐる現状が厳しさを増しているという認識を示しました。8/2
◯原爆
長崎の被曝から77年です。
戦後、日本人も原爆については知っていたものの、その実態については、しばらくはわかりませんでした。
1952年4月にアメリカの占領が終わり、アサヒグラフの8月6日号で「原爆被害の初公開」によって赤裸々に知ったわけです。52万部を即日完売、増刷が続いたといいます。
そして、すぐ1954年に、第五福竜丸の被曝だったわけです。反核運動もそこから始まりました。
◯社会運動する
哲学者のバートランド・ラッセルは、90代になっても、デモの先頭に立ち、80代には一週間投獄されていたこともあったそうです。
1962年に、「人類に未来はあるか」で、原爆への自己批判をしています。
自分の思想に行動を伴わせる、見習いたいものです。