fukugen(福言):出会い気づき変わるためのヒント

表現、創作、スピーチ、雑談のネタの欲しい人、今の自分と社会・世界を結びつけたい人、考えを深めたい人に

保守では浮き上がれない たとへば君、、、

◯さらってくれる君

NHK番組「あの胸が岬のように遠かった〜河野裕子と生きた青春〜」

永田和宏さんは、同じく歌人で妻の河野裕子さんを12年前、亡くしました。その後、妻の残した日記で、彼女の歌の背景、秘密を知っていく、そのドラマ版を見ました。

 

河野裕子さんの代表作

たとへば君 ガサッと落葉すくふやうに

私をさらって行ってはくれぬか

 

の、たとへば、って、

なんで、と思っていましたが、、
もしかすると、そういう複雑な背景もあったのですね。

仮に、たとへば、好きになった二人のうち、君の方が、、

となると、これまでの解釈が大きく変わるのでしょうね。

 

たまたま、小泉今日子主演の「贖罪」も見たので、

最後に秘密が明かされるというシンクロに妙に感じ入りました。

 

 

で、私は、このところ、

たとへば君 ガサッと落葉すくふやうに

日本をさらつて行つてはくれぬか  

 

というような気分ですね。

 

君とは、岸田総理でないことは確かでしょう。

ロシアとか中国であっても、困ります。

サッチャーとかメルケルとか、で考えたこともありましたが、

やはり、国ですから、日本人でないと。

誰がいるんだ?

人材難、教育難、それゆえの、政策難です。

 

◯あれから三年、また選挙

参院選前なので、何も言わない、

選挙が終われば難しい改革に取り組む、

とかで、

選挙前に指針を示さない、国民もなめられまくっています。

失言しなければよい、安倍晋三氏を反面教師に学んだのでしょう。

その結果、

本当に、日本人らしく、日本人の高い支持を得ているのでしょう。

特に、高齢者の支持だそうです、

やはり、この日本、もう高齢者に任せておけないでしょう、、。