fukugen(福言):出会い気づき変わるためのヒント

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「TPPと暴力団排除条例」 2011/11/09

何事も誰かがメリットを得るために、あるいはデメリットをなくすために、変えようとするのであるから、いろんなことで対立があるのはいうまでもないことです。放射能の測定でさえ、素人や調査実績のない人がやった数値をどのくらい信用できるのか、数値に根拠さえ、はっきりしないときにやらないよりは、やった方がよいというなかで、旬のビジネスとなっています。専門家でないとわからないことが、一般の多数決で決まっていくことを恐れなくてはなりません。
科学でさえ、この状況ですから、政治や法律はもっとややこしいです。
少なくても、以前は自分で判断できないことは先おくりする知恵もありましたが、時間が待てないものには、叡智を出すしかありません。待てるかどうか。判断も大切です。
それを任せられる政治家や官僚でないのは明らかですが、選んでいるのは私たちです。勝手に、誰も決めていないことを国際的な場で、発言してしまうことが続いています。
国内のことは、政権が変われば(これもおかしいのですが)、反故にできます。国際的なことはもう少し気をつけるべきです。
さてTPP、よくわかりません。先にここで郵政改革の二の舞と批判しました。
しかし、日本には大きな改革が必要です。それには、外圧しかありません。(私の歴史観ですが)参加すると大きな痛手がくることはたしかです。でも、ユニクロがでたからといって、商店街の衣料品屋さんに補助金は、支払われませんでした。グローバル化は、時代の流れです。
と、3年前の私なら書いたでしょう。でも、グローバル化は、行きづまっているというのが、この3年ではっきりしてきました。

ともかく人材発掘と人材育成あるのみということになります。私は今の政治家(特に首相)と官僚には、とことん同意できません。彼らには先見力、交渉力がなさすぎです。そういう力こそが政治家の資質なのにそういうものがない人がそこにいくシステムが日本にできてしまっていること。そのことをよく考え、変えなくてはなりません。
暴対法も私は、市民のためより、官僚のため(詳しくは、大相撲問題への言及を参考にしてください)の正義に思えます。リストラでも、何でも生きている人間がいるのに排除ということばを使うのはどうでしょうか。