いきなりの地震で、正月気分も吹っ飛んだことに存じます。
輪島は、一昨年くらいでしたか、朝市も訪れました。
被害の早急な回復を願います。
話を戻して、、昨年から、
◯おじさん世界の崩壊
悪意もなく無意識でも、その行動、行為が、咎められることがあります。
それは、海外などにいくと、マナーや風習の違いで、気づかされることが多いです。
日本でも地域によって随分と違っています。特に儀式や儀礼においては。
ここでは、そういうものではなく、前時代には大きな問題にまでならなかったこと、慣習や馴れ合いで見逃されていたことが、そうでなくなった、許容されなくなったことをとりあげます。それが悪習なのか伝統文化なのかは、簡単に区別できかねることもあります。
いきなり、差別、ハラスメントと言われるケース、もっとも多く起こすのは、どうやら、おじさんのようです。つまり、強者だからです。
その代表例が、森喜朗氏でした。
その言動とそこへの反発は、強烈でカウンターパンチのようでした。
今からみると、キャンセルカルチャーの走りでもあったといえます。
共感はできずとも、同情できるところがあったようにも思います。
それでも、時代は変わっていくのです。
よくもわるくも。
多くの場合、すべてがよくはなりません。
よくなったことに目を奪われ、悪くなったことを見逃してはならない、
そう思います。
#森喜朗