fukugen(福言):出会い気づき変わるためのヒント

表現、創作、スピーチ、雑談のネタの欲しい人、今の自分と社会・世界を結びつけたい人、考えを深めたい人に

03.思想・哲学・宗教

モノづくりのことば(2)奥山清行氏

「アイデア一万個、バカらしいと思うものほど、紙に落としこんで客観的にみる。それを一万個つくって、最後に一番よい一個を選ぶ。選ばれなかった9999個は、次のネタになる。」「フェラーリ」のモデルは、今も木を削ってつくる。「フェラーリはエロティ…

モノづくりのことば(1)奥山清行氏

「モノをつくるということは、環境を確認してつくる。破壊した以上の価値がなければ、モノはつくってはならない。」「かなり強気で高飛車で強引に出したものは、それだけに作り手の自信が感じられる。それが客に伝わって、ブランドの価値を生む。」「プロは…

この頃のことば(4)

「プロはどのような状況でも、自分の使命を果たす。それ以外に、人の全く期待していなかった+αの何かをゲットしてくることができる」(『プロフェッショナル』 斉藤慶輔氏(獣医)) 「創業したら10年見向きもせずに働くこと。今は3年でそこそこいける。苦…

金科玉条

「成功への金科玉条」とは1.志を高く持ち続ける2.悪口(陰口)を言わない3.人を貶めず、自らを顧みる

大物の条件

「大物になる条件」とは 一つ 恥をかくこと二つ さらけ出せ三つ 笑わせろ四つ 涙を流せ五つ 知らんぷりせよ といわれる

この頃のことば

「ずるをしない。すべては教えない。考えさせなきゃだめ。」「能力ではなく、経験でも、姿勢でみる。」(漁船長 吉田憲一さん 「プロフェッショナル」) 「無視、賞賛、非難の3段階でみる。一流には、できなければ非難する。」(「野村の流儀」) 「プロは…

イメージがすべてのグレー

「グレイ」とは、清濁併せ持つことをあらわす。人は味覚でなく、経験上の想像と違うと、口に入れたものを吐く。つまり、これは見た目で判断しているということ。「創造と討論 発見、創造、上達の喜び」(くら寿司 田中社長)

この頃の番組から

「天下になくてはならぬ人になるか。あってはならぬ人になれ。」 (河井継之助) 「プロは難しいことを簡単にするのです。アマチュアは簡単なことを難しくする。」 (伸吉正清) 「目覚めよき事こそなさめ世の中のよしと悪しとはいうにまかせて」(早川徳次…

ビリー・ブランクスの才能論(3)

「皆さんはパワーを持っている。勝利をもっている」でまとめる。このインタビューは、NHKの「サラリーマンNEO2」で放映。NHKの“吉本”防衛策用、社員トレ番組とあたしは見ているのだが、たまにこういうのが入る。

ビリー・ブランクスの才能論(2)

「トレーニングを教えるとき、相手の心に話しかけるようにしている。相手に自分の心を見せれば、相手もできる限りのものを与えてくれる。だからまず、自分を100%相手に見せるんだ。そうすれば、何かが起きる。」「ブルース・リー 自分に厳しいところ。彼の…

ビリー・ブランクスの才能論(1)

ビリーズ・ブート・キャンプのビリー。「自分の中に何があるかを知り、それを外に出すことだ。それが才能を生み出す。まず、それがどこにあるかを知り、つかみにいくんだ。」「私の目標は人生においてやりたいことは何でもかなえられると教えることだ。」こ…

魯山人の才覚

房次郎10歳、4件目の養子先で、おいしいものを選んだら、家族からより愛されると、猪肉を買いに行って、赤身でなく脂身の多い方を選んで、褒められた。「私がたべもののうまさというのを自覚したのは、実にこのときであった」書道の大家、岡本太郎の祖父の岡…

円空の仏

円空は、生涯に十二万体の仏像を彫ると誓った。一年一体360日として、333年、つまり、一日十体で33年かかる。円空仏の発見は、今のところ、5200体という。一日に十徳を積めば、大往生。作品をつくれば、それなりになれるでしょう。

上杉謙信家訓

「心に誤りなきときは人を怒れず心に欲なきときは義理を行なう心に我がままなときは愛敬知れず心にくもりなきときは心静かなり心に私なきときは疑うことなし」自分の心に聞けば大半のことはわかっている。そこで、だ。次に、人に対して、大人になれるか、な…

東大のモットークラッシュ

総長いわく、「先頭に立つ勇気 本質を捉える知 他者を感じる力」東大という権威も壊れ、いまや風前の灯。灯台もとくらし。

リッツカールトン高野さんの話(2)

ヴィジョンないものをイメージする。達成するための処方箋を考えること。イメージしつづける力、そして巻き込む力がリーダーシップである。真剣にものごとを考える。物事でなく、考え方を教える。ぴんとくるものを、なければつくれ。より派手、より華美でな…

リッツカールトン高野さんの話(1)

一番結果出している人に会う。飛び出したところに、ことばにされないニーズ。見えてくる領域、可能性の領域がある。10万円のオムレツ、180万円のマティーニ、1億円のウエディングを発案。コモディティでなく、きずなを。

事変下の生徒諸子に望む

「私は諸君に対し、銃をとって第一線に立てとは決して申しません。あなた方に希望するところは、学問を飽くまで静かな平らかな心をもって勉強し、将来発展の基礎をつくって頂きたいと熱望する次第であります。」「どこまでも気を長く持ち、高遠なところに目…

この頃のことば

結果は出るもの。見てくれる人は必ずいる。媚びたり、ゆずらなくてもよいのよ。へたな励まし、同情いらないのよ。あなたが信じていたのを否定するな。悪いものからよいものに変わる。人のいうことは気にしないこと。愛と死、死は再生、死なないと生まれない。

戸塚宏氏の生きる力(1)

「遊びに行くとは、いじめられに行く。いじめられるから反発して強くなる。立ち向かう本能をトレーニングする」「死ぬような目にあわせればよい」「自分の力でしか生きられない状況をつくる」「無理やりでも、恐怖より強い怒りを発生させ、生きる力をつけさ…

いい話のムチャ話・長い箸編(1)

地獄も極楽も、とても長い箸で食べるらしい。地獄では、食べられなくて悶え苦しみ、極楽では、人の口にお互いが運ぶっていう話。でも、食べにくいじゃん。やってみなよ。長い箸は短くもって自分の口に運べばよい。相手の口に、なんて、二人袴と同じよね。ム…

インドで学んだこと

インドであたしが学んだのは、 いつ死んでもいつか死んでも同じこと。 生まれてくるのも死んでいるのも同じこと。 自分が何かをなしても残さなくても同じこと。 自分が何かをやってもやらなくても同じこと。 自分がいてもいなくても同じこと。 自分が生きた…

小さなチャンスを、大きなチャンスを、つぶすな

本当に自分の世界ができていかない人は、どうもちょっとしたことをチャンスとして右往左往する。目先で動く。楽しいというのが価値となるからかしらね。もっと大きな楽しみを待てないのね。アマチュアは楽しいを繰り返して、ダラダラといずれ狭くなる道でが…

ことば

有馬頼底(臨済宗相園寺派宗長)さんのことばもあげとくわ。 「無は、何も考えない、何も思わないということではありません。 無というのは一つの物事を成し遂げる、 その目標に向かって一所懸命ひたむきに努力することです。 その姿は純粋であり、これが無…

良寛さん

良寛さんが、こう言ってるの。 「道行く人が、わたしを振り返って見て笑う。どうしてそのようにできるものか、と尋ねるのだ。 わたしはおじぎをしただけで、それには答えない。 たとえ答えたところで、どうなるわけでもない。 このまりつきの気持ちを知りた…

チャンス

どんな世界でも実力でのしあがるしかない。 プロ野球で二軍であれば、一軍にあがるしかないし、 そこでチャンスをつかみ、活かすしかない。 自分をアピールし、チャンスを活かす。 そのまえにチャンスをつかむ。 いや、アピールし、チャンスをつくり、そして…

ことば

「世の中にあるものには、正解も不正解もない。 正しいことも間違ったこともない。 あるのは、起こることと、起こらないこと。 やることと、やらないこと。 それを決めるのは、ひとりひとりの人生の仕事だと思う。 この作品は、あなたに、どうするのかと問い…