「私は諸君に対し、銃をとって第一線に立てとは決して申しません。
あなた方に希望するところは、学問を飽くまで静かな平らかな心をもって勉強し、
将来発展の基礎をつくって頂きたいと熱望する次第であります。」
「どこまでも気を長く持ち、高遠なところに目標をおいて、日本のため進んでください。」
(山本五十六)
~戦争の見直しが、体験者たちの消えいく今、行なわれつつある。
きな臭い方向にいかぬように、どっぷりとつかり、目を開けなくてはいけない。
目をつぶっている間、平和だった日本の奇跡のしっぺい返しをくらわぬまえに。