fukugen(福言):出会い気づき変わるためのヒント

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公と個人 「がきデカ」

◯個と公

昔であれば、女性は内、家で、家族のこと、特に子供や両親など、「いま、ここ」で身の回りのことに気を配りました。一方、男性は外、社会に出て、外での争いや稼ぐことを考えてきたわけです。とはいえ、日本では、男性でも長子以外は、特権から排除されていたのです。

それを、この長寿化社会の中で戻すほうがよいとは思いませんし、もはや無理なことです。

男女を分けるのでなく、一個人の中にある母性と父性と捉えることは、再三、述べてきました。

 

とはいえ、過去の決まりや制度も成り立ってきた背景があり、その必要性があったわけです。ただ、アンフェアなこと、差別もあり、それは、徐々に改められてきたのです。

ただ、そのために、別のアンフェアや差別が生じているともいえます。

 

それは、格差問題、貧困問題をみるまでもなく明らかです。

たとえば、企業が都合よく使える労働力を求め、若者も都合よく働ける職場を求め、Win-Winで、非正規雇用が広まった。でも、裏で、絵を描いたのは、竹中平蔵氏とパソナ南部靖之氏らの一味だった、てなことです。

まあ、私のいる世界は、もとより終身雇用も年功序列制もボーナス、退職金もないような人たちばかりなので、その南部氏が、オーディション型雇用と呼んだときも、さほど違和感を感じなかったんですね。日本の社会構造が変わるのは明らかでしたから。

 

でも、この新自由主義者たち、結果として、アメリカのよいところより、悪いところを日本にもたらしていったわけです。

どうも、経済復興が終わってからの日本においては、誰もきちんと、それまでほど、公を考えなくなった。考えなくなったから終わってきたともいえます。

 

ビックモーターと損保ジャパンの癒着、まだ昭和のドラマが続いているのです。

ここも、二世若副社長の暗躍が、、。

マンガとしか思えない「死刑死刑死刑、、、」。

がきデカ#か〜い。

 

日本でも、そうでない人は、年齢や性差を問わず、国を飛び出て、いろんなところでめざましい活動をしています。そこにこそ学ぶことが大きいと思います。

 

 

#がきデカ

決め台詞は、

 死刑!

アフリカ象が好きっ

八丈島キョン

 にゃおんの恐怖

 お尻の段差の違い

 

 

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