fukugen(福言):出会い気づき変わるためのヒント

表現、創作、スピーチ、雑談のネタの欲しい人、今の自分と社会・世界を結びつけたい人、考えを深めたい人に

紅白歌合戦、亡くなった人2022

SASUKE、森本くん、惜しかったですね。

 

紅白歌合戦

紅白歌合戦、もはや、歌手を知らないでなく、読めない、のでは。

もち、書き取りも難しそう、では?

ミレイ、miletとか、ストーンズSixTONES

 

韓国からは、5枠。国際色偏りすぎ。

[紅組]IVE(初出場)アイブ/6人「ELEVEN 」

LE SSERAFIM(初出場)ル セラフィム/5人「FEARLESS 」

NiziU(3回目)ニジュー/9人「CLAP CLAP」

TWICE(4回目)

[白組]JO1(初出場)ジェーオーワン/11人「無限大」

 

◯覆面シンガー

覆面というのは、プロレスの覆面の連想からです。

Ado、『うっせぇわ』の女子高生シンガーとして2020年に大ブレイク。今年は、映画『ONE PIECE FILM RED』の関連曲がチャートを賑わしました。

ずっと真夜中でいいのに(通称「ずとまよ」)

yama、#

ヨルシカ (男女2人組)

などが、代表でしょう。

Ado、ずとまよのボーカル、ACAね、これでアカネと呼びます、、、。ヨルシカのヴォーカルのsuisは、女性。yamaは未公表。

 

姿を出さないのは、歌や音楽に集中するためでもあるでしょう。

ジェンダーの問題にも煩わされない。女性として、歌手もまた、女性シンガー、女性アイドルなどと、性別つきで括られてきました。歌は、優劣としては男女差はないものの、声には明らかな違いがあるので、複雑ですが、私は、女性優位の分野と捉えています。歌の女王は各国にいますが、王様は少ないですしね。

日本の歌手だけとはいえませんが、特に日本ではTVの普及後、ルックス、スタイルやファッション、ダンス、立ち居振る舞いも含めて、パフォーマンスで評価されてきたきらいもあるのでしょう。安室奈美恵さんや浜崎あゆみさんを思い浮かべたら、明らかでしょう。

リアルを放棄した方が話題にもなるし、日常生活での顔ばれでのストレスもないでしょう。今は、マチュア時代もネットの世界で知られていくので、そのままの活動ともいえるでしょう。案外と純粋な声、歌、音楽の力でもある分には好感がもてますが、著しくデジタル加工されているのも多いですね。

 

#Yama <年齢、出身地、素顔などは非公開。素性を明かさない理由について、「自分に自信がない」「自分自身の素性で作品の邪魔をしたくない」からだと語っている。メディア・ライブ出演の際には目元を覆う仮面を付けた姿で活動する。(Wikipedia)>

 

かつて、もはや、古すぎますが、大手の銀行員の小椋佳さんが、おじさんlっぽいビジュアルを封印していました。ラジオや有線、レコードの時代に歌は大衆文化の華に、そして、ポピュラーになりました。

その後もテレビに出ないアーティストもたくさんいました。

海外のアーティストなども、レコードジャケットに顔が出ていなければ、かなり後になって顔を知ることになりました。私にとっては、ライオネル・リッチーなどの風貌には、結構、驚きました。まず、ラジオ、そして、レコードという順で、接していたのですから、声や歌、つまりは、歌い手とは、喉のよい人だったわけです。顔や表情、歌い方は、想像の世界だったのです。

それが、マイケルジャクソンあたりから、ビジュアルやダンスなどと総合的なものになっていったのです。PVが出てきて、MTVなどでリアルに見れるようになったからです。

 

 

◯AIアナウンサーと人間のアナウンサ

 NHKは、2018年「ニュースのヨミ子」というキャラでAIアナウンスを活用、2019年以降

、地方のラジオの気象情報番組にも使っています。深夜の情報やWebニュースの読み上げなどに利用してきました。朝の「おはよう日本」をはじめ、全国放送のニュース番組でもほぼ毎日、伝えています。

業務の効率化に使いつつ、視聴者を慣らしているように見えます。

 

AIにニュースを読ませることについてのNHKの回答では、

アナウンサーの人員は限られている。

負担軽減・働き方改革につながる。

編集・技術スタッフの仕事も削減できる。

とはいえ、

突発的に入ってきたニュースや逐一、状況が変わる災害情報など、切迫した声で避難を呼び掛けたり、現場から臨場感ある報道をしたり、個人的な感想を述べたり、ゲストと対話しながら番組を進めたりすることは、アナウンサーでないと、まだ難しいですね。

臨機応変な対応や状況を読む力、その場に行くことなどが求められるケースです。

取材、インタビュー、番組の企画や演出、構成を考え、スタッフと作り上げるなど、アナウンス以外の仕事でも、人間しかできないことは残るでしょう。

「AIアナウンスは人間の業務の一部は代替できるが、人間を代替するものではない。人間のアナウンサーの仕事はなくならない」。NHKの広報担当者。(yahooニュース12/16)

 

◯本年の逝去68名

高見知佳  あき竹城 笠浩二    佐藤蛾次郎 水木一郎    八奈見乗児    渡辺徹 崔洋一 

 アルバート・ピュン    アイリーン・キャラ はたのぼる    梁田清之    大森一樹    村田兆治    酒井くにお 仲本工事 ロビー・コルトレーン 北村克哉 松原千明    辻萬長

オリビア・ニュートン・ジョン 三宅一生 市田ひろみ 大竹宏 小林清志 メアリー・アリス 島田陽子 ポール・ソルビーノ デビッド・ワーナー ボブ・ラフェルソン 

中丸シオン 藤井裕久 安倍晋三 高橋和希 ジェームズ・カーン 山本コウタロー 佐野浅夫 イビチャ・オシム 矢島稔 ジャック・ペラン 佐々木史朗 ジェームズ・オルソン 柳生博 松島みのり 藤子不二雄A 白川義員 エステル・ハリス 山本圭 宮崎学 野田知佑青山真治 高橋国光 宝田明 ウィリアム・ハート 志垣太郎 西村京太郎 井上倫宏 稲畑汀子 川津祐介 西郷輝彦 松鶴家千とせ 新田早規 西村賢太 石原慎太郎 柳原一成 海部俊樹 井上昭 高橋和

祈冥福。

彼らを偲びつつ、新春を迎えようと思います。

よいお年を。