◯ナワリヌイ氏#の死亡
小国だけでなく大国までが独裁化していっています。
一度、手に入れた権力、地位を手放したくないと、
法制度を変えて、保持、
つまり、独裁者になっていくのです。
北極圏の刑務所で死亡したロシアの反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏の死因について、プーチン大統領の謀略のように言われています。
真の独裁者とは、誰を殺しても罪に問われない者と聞いたことがあります。
ロシア当局は、死因は「突然死症候群」と発表しました。
寒冷地に長く囚われると、VIP対応でもない限り、体力は衰えるものでしょう。
もう大統領選は確実に勝てるプーチン大統領には、
刑務所に収監しているのを死に至らしめ、発表するメリットはなく、
むしろ、悪人イメージを決定づけるだけでマイナスです。
見せしめに、あえて殺害したとは、みなしにくいです。
プリゴジンに次いで、となれば、ただ、悪影響しかないからです。
根拠なく、一方的な報道で判断するのは、タブーです。
#ナワリヌイ氏
<ロシアの野党系指導者、600万人超の登録者数をもつユーチューバー。
2022年、ドキュメンタリー映画「ナワリヌイ」公開。>
#「ナワリヌイ」(字幕版)
<OSCAR®を受賞。原題/Navalny 制作年/2022 制作国/アメリカ 内容時間(字幕版)/99分
2020 年 8 月、シベリアからモスクワへ向かう飛行機が緊急着陸した。乗客の 1 人、プーチン政権への痛烈な批判で”反体制のカリスマ”として支持を集めるロシア人政治活動家のアレクセイ・ナワリヌイが突然瀕死の状態に陥ったのだ。ナワリヌイはベルリンの病院に避難し奇跡的に一命を取り留めるが、何者かによって彼の飲み物にロシアの毒物”ノビチョク”が混入された毒殺未遂事件であったことが発覚する。プーチン大統領は即座に一切の関与を否定するが、ナワリヌイは自身の命を狙う者の正体を暴くべく、チームと命がけの調査を開始する。>
郷土の森 府中