◯生成AIへの対応
公開、販売とプライベートの利用との区別など、肖像権、著作権など、複雑に絡み合っています。
集英社は、AIモデル写真の販売したあと、中止しました。
デジタル写真集『生まれたて。』6/7
欧米では、規制を求め、俳優と脚本家の組合が大々的にデモ、ストライキ。
ストが好き🫶ストライク👍
で、共闘は63年ぶり、5700億円の損失とか。
日本は、生成AIに対し、自由、自主規制に任しているところ、
日本らしく、よいような、あとで悪いような、対応です。
止められない流れゆえに、契約など条件を予め変えていこうとしないと、
報酬どころか職業もなくなりかねないのに。
なんでも様子見、後手に回ることしかできないような国民性になったのでしょうね。
賢明なリーダー、責任者がいないと、そうなるのは、当然です。
相変わらず、未来予測、予知能力、リスクマネジメント能力がない、いや、現実化しない。
そういう力をつけるには、日本の場合、ドラマに学ぶしかないのでしょうか。
でも、主役以外が、AIモデルになる日も近そう、いや、主役も。
◯「パンドラ」
『パンドラ』、ようやく5作品、すべて見終えました。
WOWOWで、2008年から放送されているテレビドラマシリーズ。
革新的な発明により「パンドラの箱」を開けた人々の運命を描いた社会派ドラマ、
脚本は、井上由美子さん。
「がんの特効薬」 第1シリーズ『パンドラ』2008年、
「遺伝子組み換え作物」 第2シリーズ『パンドラII 飢餓列島』2010年、、
「自殺防止治療法」 第3シリーズ『パンドラIII 革命前夜』2011年、
「クローン技術」 スペシャルドラマ『パンドラ〜永遠の命〜』2014年
「AI(人工知能)」 第4シリーズ『パンドラIV AI戦争』2018年
ちなみに、パンドラの箱を開けた三大発明とは、思うに、
核、遺伝子操作、そして、AI。
これらが人類史上、最大のハイリスクハイリターンであるのに変わりありません。
人智が試されているのです。
パンドラと井上由美子さんの作品について