ハタラク、ハタはハタ迷惑などと同じく、周りの人をいうから、周りを楽にするのに働くわけです。それを日本人は神聖なものとみました。自らを磨く手段であり、遊びでもあったのです。労働を奴隷の仕事とみた欧米人とは異なるのです。ですから、定年とか定時退社とか、時給とか、そんなもので考えるべきでないのです。
あなたの周りを、日本人の子孫を楽にしましょうと働くのです。働かされていると思っていると不幸です。世界でも、メシと働き口がないところに革命が起きるわけです。
晴耕雨読と物見遊山の毎日は、日本人としての理想ではありますまいか。