fukugen(福言):出会い気づき変わるためのヒント

表現、創作、スピーチ、雑談のネタの欲しい人、今の自分と社会・世界を結びつけたい人、考えを深めたい人に

和の国 2015/10/15

江戸時代、新聞がなくても瓦版があり、学校がなくても寺子屋があり、日本の教育レベルは高かったのです。ロボット工学もからくり人形、バイオテクノロジーも金魚、朝顔などで、すでに実施していたわけです。鉄砲が伝わると、すぐに、それ以上の品質のものを向うよりもたくさん作ってしまうようなレベルでした。土木工学、活山治水も今よりもずっと環境によく対応していました。安藤昌益は「直耕」、すべての人が農地を耕すことを理想としました。日本人は直観力にすぐれ、理論づけを好まなかったのですね。