fukugen(福言):出会い気づき変わるためのヒント

表現、創作、スピーチ、雑談のネタの欲しい人、今の自分と社会・世界を結びつけたい人、考えを深めたい人に

2005-01-01から1年間の記事一覧

三串のやきとり(4)

社会システムとして、弱者が支えられる縮図、税金を使って生きていながら、税金を納めている人を批判できる高度の民主システム。システムに甘える人の増加。でも店はつぶれず、やれている、やっている、立派よね。恩を知らずに、社会ではやっていけないとい…

三串のやきとり(3)

さて、あたしのこのストーリーの言いたいことは、何でしょうね。きっと、この親父は、苦労して成功した人だと思うんですね。串を落とした、つまり勘定を浮かした客はたくさんいたということですが、きっとこうして返しているのは、この親父くらいでしょう、…

三串のやきとり(2)

一串100円のやきとり屋で、となりにいた親父が、勘定のときに足元の串を、3本であろうか、拾って皿の自分の食べた串に加えた。そして、その分払って出た。あたしがそれを見て出たとき、その親父は煙草の火を探していた。私はライターを差し出し、聞いた。「…

三串のやきとり(1)

あたしの本が、台湾で「好声魅力加分」で売れているそうです。中国語だから、何となく読めます。アジアでは、韓国など10冊くらい出ています。読んでくだされ、買ってくだされ~。あたいの過去の作品を少し紹介していくコーナーをそのうち作るわ。でも、筋だ…

台風カトリーナ

カトリーナさんに悪いわよ。日本でも花子なんてつけたら、人権問題よね。地震・火事・おやじに台風と、おやじ元気ないけど、インド45インチというのよね。TVじゃない、雨よ。異常気象、温暖化での大量雨。雷もそうね、いやね。

政局聞きかじり(3)

多くの人(会社)は、たった一つのスローガンが動きやすい。わかりやすい。複雑にしない。一言で動かす。簡単な一言、「自民党をぶっこわす」「郵政改革選挙」やさしく、わかりやすい言葉を使い、たくさんのことを述べるな。日本って主体性もたないけど、主…

政局聞きかじり(2)

下から推薦で上がってきた亀井氏にせまったホリエモン。あの僅差はどういうことかしら?もう地域の権益などの力では、票にならないということかしら。あの田舎で(すんません)、ホリエモンというアレだけのキャラが、選挙でよ、8万票もとれることのおどろ…

政局聞きかじり(1)

強烈なリーダーを求めるなんて、ヒトラーの出たヨーロッパの状況に似ているのよね。時代の閉塞感。小泉さんのとりまき人脈は、刺客、直属で、アマゾネス内閣と主役になってきている。その分、元々の議員よりも強いといえるかも。一匹狼といっても、そうでは…

「三回目」(2)

ところで、三回目は、どうなるのだろう。三回目!と、モデルのネタで、アンガールズが落としていたっけ。三回続くと許せないってネタで、田中がいう「さあん、かあい、めええ!」生死から考えると、星飛雄馬の右腕がいつビシッとくるのかも。大したことない…

「三回目」(1)

僕は、この二ヶ月、二回、二秒、失神して、二回、危ない目に遭った。二回、運がよかったから、二回、死にそこなったけど、二回、二秒、死んだけど、二回、生き返って、二回、生まれ変わって、二回、人間が少し変わった。

一杯のコーヒー

喫茶店でコーヒーを飲むと、300円も600円もある。その価値は、コーヒー豆だけじゃないよと。自分でコーヒーを入れて飲むのか、客に飲ませるのか、その違いさえわからないのに、「プロになる」などという人が多すぎる。私の経験では、なるものでなく、あるも…

パッシング

堤義明氏の一連の報道を見ていると、1.マスコミの事実報道を超えた断罪2.政府の対策を、お抱えマスコミにリーク3.完全独裁支配4.国民大同団結運動さて、今の日本は、どこまでいっているのでしょうね。それにしても、堤さんの私有財産は堤さんのもの…

ヒトラー最期の12日間

ヒムラー、ゲッペレス、ドイツ人の名前はかいじゅう。イタリアだって、ビルラ、ミルバって。そういや語感は互換できるのかしら。怪獣の名は「ガギグゲゴ」が多いという音相字の本あったけど、そういや、あたしの本、売れている。「声がみるみる」よ、見えな…

ハッカビーズ

「おっほっほほほ」「あっはははは」隣の女性が大笑いしていた。モンティ・パイソンミスタービーンおばかなキャラクターは、一部の人たちに、とってもとっても人気がある。「さいなら、えーがって、本当にええがなー」すんません、ご両人。

Be Cool

業界もの。「ゲットショーティ」?の続作、トラボルタ。アンドレ・ベンジャミンスティーブン・タイラージーン・シモンズセルジオ・メンデスワイクリフ・ジョンブラック・アイド・ビーズそれに、ニコール・キッドマンもいた。中盤のショータイムが秀逸だった…

自民党ぶっこわす

小泉首相の願いが郵政改革でなく、解散後総選挙による自民党つぶしだったというのがわかってきたらしくて、そうなれば、刺客とやらの、地域基盤をまったく持たない、以前であればとんでもない立候補も、アリとわかる。奇しくも、9.11に日本も維新となる…

覚悟で歌う

福井晴敏さんいわく、「プロをやるのかという覚悟を試されたデビュー作。そこは覚悟して通り抜けられたというのがあるから、今もやっていける」 恐怖の味噌汁今日“ふ”のみそしる?って、誰のネタだったかしら。 歌う うたう- 犯人(太夫)が自供すること。…

モジリアーニ

新宿で「モジリアーニ」みる。あたしの立体的論にはむかうベタなテカテカ絵、だけどいいのよね。昔「モンパルナスの灯」できれいな女の人がいた。あれは、画商がからんでたっけ?モジリアーニの映画よ。今年は、かんてんより春雨よね。

富士五湖紀行(2)

昼は御殿場、こだわりとんかつ“かつ榮”で食べるゆったりのんびり美味しい自然の中で育った良笑豚サクサクパン粉につつまれて旨さひとしお甘口 辛口ソース 今日は、あたしゃ甘口ね。こだわりの・・・・は、もう古いかも。豚とエビはあたしの胃の中でしかまみ…

富士五湖紀行(1)

「車のハンドルは、人生のハンドルです」 おー、そうか!山があるのに、山がないのは山梨、海なしよね。それでは、名がないのは? 長野。湘南ナンバーをみると、遊びの車と思ってしまう・・・。しょうがないんです。本栖湖に、精進湖に、西湖鳴沢村の保安林…

アスベストか小泉政権

政局は、小泉ファッショ化しているのに、角栄さんは官庁のメンツを立てて、大蔵省経由で目的税を通したが、小泉さんはそうしない。あとがみえない。明日ベストにするのが、政治なのに。今の利益しか考えない政治家ばかりのなか、潔さとクリーンさが、アキア…

詩人 谷川俊太郎さん(2)

そういえば、「詩のボクシング」で初代チャンピオン ねじめ正一さんと戦ったとき、「敵に塩おくります」「敵に詩を、おくります」と「ねじめのけじめ」というみごとな詩を披露なさっていたわ。

詩人 谷川俊太郎さん(1)

谷川俊太郎さんが研究所にいらっしゃった。二時間ほどお話する。詳細は後日、会報にでも。ここでは、氏の詩を。 「もし言葉が」 黙っていた方がいいのだもし言葉が一つの小石の沈黙を忘れている位ならその沈黙の友情と敵意とを慣れた舌でごたまぜにする位な…

ムガの境地

ドランクドラゴン 琢地武雅(ムガ)っていう名前。無我。「合唱コンクール、わいわい騒いでいる子どもたちが、合唱になるなり、ああいう顔して歌うのかと爆笑してしまう。はしゃいでいる女子高生、半分電車で降りて、残りの人シュンとしている。キャスター口…

生物

たくさんしゃべったり、書いたりするとね、頭のなかの字がどんどんなくなっていく。でも、黙っていると、ぼけていく。マリダエイ、イランのサッカーの選手、顔がいい。「煉屋バナナ」もらった。「生物ですので、お早くお召し上がりください」これを受験生が…

国民的歌手 チヨ・ヨンナムさんの転向

サッカーで、韓国を応援する日本を見て、心に革命がおきる新日発言をした。どこの国でも、国という大枠でしゃべる人がいる。どう自分が思ってもよいと思うが、熱が入ると、他の立場の人を認めず、おとしめる。この人も、番組もコンサートも本も失ってしまっ…

コーチ・カーター

バスケもののCine「成長とは、自分で決断したことに責任を取ること」訴えてやると、騙されたとばかりの風潮の日本人は、このことをじっくりと考えることよ。かつての日本人や有色人種がどのようにして、今、あなたが自分の人生を自由に選べるような指標を得…

日本人と歴史(3)

しかし、いろんな議論で、なぜ日本人は大の大人も、しゃべり場の子どものように稚拙になるのだろう。断片的な知識や一個人の体験だけで語っても、かみあわない。一つ悪ければ全て悪いと決めつける。相手の立場、相手の論拠から考える。このことは、またいつ…

日本人と歴史(2)

日本は、アメリカの奴隷?奴隷の生産と貴族の消費と、今の日米関係はみえなくもない。終戦記念日。日本人の無常感が大きな事件。テロ、事故をイベントのように、何でも流しているのかしら。きちんと終わっていくことは、とても大切。そして、じっくりと、一…

日本人と歴史(1)

歴史に学ぶことが大切な時代とはいえ、少し右に傾いている?日本人は、歴史に好きなのに、歴史に学べない。事件が起きたら、学校を建てかえるのが日本。残すのが欧米。広島のドームがどれだけ大切か、でもアメリカはよく残させてくれたね。アメリカの良心?…