◯不要不急以外のもの
コロナ禍で言われた不要不急の行動制限、
で、言われる通りに、不要不急のものを止めてみたわけです。
外出、交遊、飲み会、出社、移動、観光、旅行、イベント、祭り、カラオケ、、、、。
絶対的な必要なものは、生命の維持に直接、関わるものでした。
非常事態において、それ以外は、無駄、余計なものとなったわけです。
で、コロナ禍で生命の維持さえ危機に陥った、それは、なぜでしょう。
医療、保健用品、マスク、薬、食糧、、、、、。
必要火急のものが、手に入らなくなりました。
それは、あらゆる活動、全てが市場によって、
提供されるようになっていたからです。
◯インフラの営利化で
これを、昭和の時代に当てはめて考えると、
大きなショッピングモールの進出で、町の商店街が廃れていき、
その後、ショッピングモールも、また競合で、潰れたことです。
でも、商店街は戻らなかったのです。
身近な人間関係、安心して住める場所、地域でのなじみの店、
ホームドクターや介護、公共交通、本屋やミュージックショップ、
生活に不可欠なもの、
さらに、町や村の風景、きれいな空気、水、思い出なども、です。
これらは、今や、IT企業の手に、
インスタなどの中に閉じ込められていくばかり、なのです。
そして、、、