命の大切さからいうなら、先の大戦も、
「アメリカと戦わないほうがよかった。」
「早く降伏した方がよかった。」
あれだけの犠牲を出しながら、今になってみるなら、
負けてしまったこと、降伏してしまったことで失ったものは、とても多かったのだと思わざるをえません。
戦後しばらくは、
「もう一度アメリカと戦争して今度は勝つ」
などと言う人がいたのですが、いつの間にか、そうした気構えもなくなっていったのです。
物量で負けた思いから、経済一辺倒、
そこでようやく勝った気になった、
その後、あれよというまに、心も物も、崩壊していきつつあります。
そこに生まれたZ世代、いや、ほぼすべての日本人、
こうした現代史も学ばず、育って、どうなるのか、心配は尽きません。
◯戦争の終結の賭け
NHKは、戦争モノをきちんとつくる力があるのに、、、。
でも、Z世代のための番組ですから、PRします。
いつもながらの問題提起とはいえ、踏み込もうとしていたようなので。
この先にこそ、深めて欲しいものです。
ロシアは庇えるものではありませんが、ロシアを一方的に悪として、西欧側から、戦争を論ずるスタンスでは、何も解決しないでしょう。
それを促したアメリカの責任が大きいのは、言うまでもありません。
自国の不利益、陰の権力者たち#の意に反して、「戦争をやめる」という大統領でも出ない限り、死んでからの栄誉を選べるような大うつけ者が出ない限り、無理です。
もしかして、トランプか?
来年は、当事国、三国とも、大統領選ですね。
ウクライナ戦争を止めるのは、簡単です。アメリカの将軍にウクライナの前線にアメリカの戦車で乗り込ませればよいのです。
そんな賭けは、しないのです。
#ディープステート
<アメリカ合衆国の連邦政府・金融機関・産業界の関係者が、秘密のネットワークを組織しており、選挙で選ばれた正当な米国政府と一緒に、あるいは、その内部で権力を行使する隠れた政府として機能しているとする陰謀論である。(Wikipedia)>