◯やりたいことをやる
人生では、やりたいことがあり、それをやっている人がいます。
それは、いまさら使い古された言葉ですが、勝ち組です。
人生を、勝ち負けでみるのも愚かなことと前に述べてもきましたが、、。
誰がなんと言おうと、どうなろうが、どうなっていようが、やりたいことをやり続ける、身の程知らず、な人もいます。
若いときには、そこには、根拠のない自信と過度の自己評価しかありません。
やりたいこともどのくらいやりたいのか、わからないからやれるのです。
やってみないとわからないから、やりたいことがあれば幸いです。
やりたいことかわからなくても、そう思って、やっていくことが肝要なのです。
社会的な評価を求めるのでなければ、それでよいと思うのです。
◯現実にぶち当たる
そうでない人は、そういう人をあまりよいとは思いません。
親兄弟、親しい友人などなら、なおさらです。
親バカや身贔屓でなければ、そうなります。それがまた社会、世間の評価です。
うぬぼれ、つけあがり、思い上がって、活動しようとしていけば、そうするほど、どこかで早く行き詰まります。まわりの壁に気づきます。エネルギーが過剰にあるほど、早く現実にぶち当たることができるのです。
そこで、気づき、成長する機会を得られます。そのことが、重要なことなのです。
◯失敗を重ねていく
自分探しのように、ちっぽけな承認欲求や自己肯定感など、なまじ求めないほうがよいと思います。まわりの人のやさしさや気遣いが、自分をその呪縛から出れなくしかねません。引きこもりのように、狭い世界で大海に出る機会を失わせるほうが多いように思うのです。これからの大きな変化の時代、それでは乗り切るのは難しいでしょう。
そんなことよりもやること、できる限り、大きく夢描いて行うことです。
挫折が目的なのですから、失敗など気にすることはありません。そのプロセスをどんどん通過して、レジリエンスを高めるのです。