今朝は、アメリカの祝日でした。日本との時差で。
6/19は、バイデン大統領が2年前に署名したジューンティーンス独立記念日、Juneteenth National Independence Dayです。Juneとnineteenthの混成語です。
「自由の日」(Freedom Day)「歓喜の日」(Jubilee Day)「解放の日」(Liberation Day)ともいわれます。
アメリカ合衆国で奴隷身分であった人々の解放を祝う日です。
北軍のゴードン・グレンジャー将軍がテキサス州ガルヴェストンで、1865年6月19日にテキサス州で奴隷身分とされてきた全ての人々は自由であるとする連邦政府からの命令を発令させたのです。
そこから150年以上、祝日制定には40年以上、かかっています。
<2021年6月17日に、ジューンティーンスを11番目の連邦の祝日とする法律が成立。
2022年2月のサウス・ダコタ州における法案成立により、アメリカの全ての州とコロンビア特別区とで祝日あるいは式典日として認定された。>
◯闇バイトと奴隷根性
続きです。
日本では、バブルが弾け、イケイケな人生に背を向け、
海外にも出たくない、引きこもりでのオタク、ニートが市民権を得ました。
私らが、ニートという言葉を使い始めたときは、悪い意味で使われていたので、
「ニート撲滅運動」とかを提案しようとか、しているうちに、
一気に世の中の利流れが変わって、トンデモナイ人々になってしまうところでした。
言葉も世の中の流れも怖いものです。
スマホでしか世の中を見ないから、現実離れした行動に走る、
朝起きても悪夢が覚めない、正気に戻らない。
手っ取り早く儲かるというだけで、昼間にブランド店を襲う若者たち、
これでは、闇バイト、でなく、真っ昼間バイトやん、、
犯罪ということへのモラル、それ以前に自分の人生にマイナスにしかならない、
そこでおかしい思えないのが、おかしい、
そんなことにも考えが及ばないようになったのでしょうか。
自己責任リスク100パーセントなのに、自分で考えず、自ら手下となって行う、
しかも、ノウハウも何もない、ずさんな計画、
実入りも相当以上、上に取られてしまう、
自ら、自由を放棄して奴隷になろうとしているとしか思えない行為です。