◯神格化とその利用
死んだら神や仏になると、いうからではありませんが、日本人は、亡くなった人に、寛容です。特に不慮の死には。
安倍元首相への賛辞が止まりません。世界からも多くの賛美が寄せられており、ざっとですが、朝日新聞以外は、これまでのことはなかったように、日本のフィクサーから一躍、ジャンプし、世界の偉大な指導者と称えられています。
私も、彼の為したこととその今後については、学び続けていかなくてはならないと思います。私の人生の中で、もっとも長い期間の総理でした。鎮魂。
なぜ、特定宗教団体への恨みが、元首相に向かったのか、謎のように取り沙汰されています。山下徹也の父は自殺、母は代々の土地も含めて寄付、兄も難病失明、とは週刊誌の見出しですが、ともかくも、その宗教団体を憎悪した、しかし、トップは、コロナ禍で来日しない、
で、矛先は、日本の教団トップを、となりそうですが、
それよりも、強く関連づけて、世界的なリーダーを葬る方が、教団にはダメージが大きい、
そういうことになると思うのです。そして、そうなりそうです。
そのように報じると模倣犯が出るから、伏せているとも思えませんが。
この歪み、関連、憎しみのジャンプの理由と思うのです。
父は京大卒、本人も高校の進学校から大学は家庭の事情で諦めた、ある意味で、頭がよいのです。手製で銃や爆弾をつくれるし、それで元総理一人だけを、という目的を為し遂げたのですから。母の破産から今日まで、ほぼ安倍政権の元で、日本の社会は動いてもいたのです。
◯若く無知な日々
特定宗教団体、旧名、統一教会は、歌手、女優の桜田淳子さんを芸能界から奪いました。
私が大学の合格発表を見に行った帰り、ポケッとしていたのか、そこの人に誘われて、アジト?に連れられ、カレーライスをいただき、講義で質問しまくったら、なんかめんどうになったのか、「ブラザーサンシスタームーン」かの映画を見せられ、途中で勝手に帰ったら、何日かして、3人で下宿に来たので、続けて、質問したら、それっきりになりました。論破したわけではないです。私が噛み合わなかったのでしょう。こういうめんどくさいやつほど救わないといけないだろっと思いました。私の記憶では、です。
ジャンプといえば、、、
◯まわりの評価
「週刊少年ジャンプ」の漫画のテーマが、「友情、努力、勝利」であることは、よく知られていました。私は、「週刊少年マガジン」から「週刊少年ジャンプ」に流れが変わるところで、少年だったので、自分で気づかないままにも多大な影響を受けたと思います。
でも、味方もライバル、みたいなスポ根全盛期でしたから、その後の、敵も友だち、のようなものではなかったので、この編集方針は、その後の世代の方が、ストレートに影響を受けているように思います。
漫画でいうと、「キャプテン翼」、「ドラゴンボール」、「ジョジョの奇妙な冒険」あたりから、私は、番外です。
友情は、友達同士、お互いが共感して、助け合うことです。
努力は、がんばるプロセスですが、大体は、仲間がいて、皆で力を合わせて協力して勝ち得ることのように描かれます。
勝利は、敵を倒し目的を達成します。これも、まわりに認められて承認、祝福です。
努力、勝利は、個人的なもののようですが、こうした漫画やゲームでは、どちらかというと、同調してくれる、まわりの評価としての扱いです。
これらをまとめると絆、絆を強めていき、強い絆をつくることを目指していくのです。
◯絆へのイマジネーション
絆というものは、強いほど、そこの環境に取り込まれていくものです。
誰もが深い絆を求めます。そこにしっかりと足をつけて生活することは大切でしょう。
だからこそ、それに囚われるのでなく、絆のないところにイマジネーションでつながりをつけようとすることが大切だと思うのです。
最初の一歩を踏み出す勇気と、物事を深めていくために持続する忍耐力が、ベースとなります。
〇勇気と忍耐力
聞いたことをそのまま、口から出すだけでは、拡散のようなものであり、よいとはいえません。知らずと周りと同じことを言うようになり、そうでないものは否定したり攻撃するようになります。まあ、よいことを拡散するのは、よいことだと思いますが、、、。
他人と異なることを発言したり行動するには、勇気がいるのです。
まわりでなく、もっと遠く、根源的なものにつながっているという意識、永遠なるものとの絆でしょうか。
ただ、それがとんでもないものであったりすることもあるのです。
それだけは、用心しましょう。