2006-04-26 孤高の画家 藤田嗣治(4) 02.声・音楽・芸能・芸人・日本語・話し方・ヴォイスコミュ オペラ座で柔道、演武、大評判となる。柔道の紹介までする。日本では変な服装の宣伝屋。作品はみずに、国辱ものと新聞に言われる。ただ日本画の手法が珍しがられただけと。日本に理解されないもどかしさ。パリで高い評価の「私の部屋、目覚まし時計のある静物」さえ、帝展では、一般出品作扱いにしようとし、無視される。「時代が来れば、しぜんにわかってもらえると思い、腹も立てず」と、彼の自画像には、日本の筆をもつ。