ようやく室伏選手に金が届いた。
それにしても、個人ばかりが秀でてたわね(体操も個人の総合点として)。
山本ジャパン、柳本ジャパン、宇津木ジャパンとは、
監督の方が目立ったのは、ダメだった。
もちろんそうしたのは、マスコミ報道のおかしさだけど。師弟愛?がトレンド?
メディアがすべてを作っていく。だから、メディアのゆがみを先にみることよね。
二宮清純さんによると、柔道は「日本が1本とるもの」というルールメイキングをして、
膠着状態をなくした。
勝負に勝つ楽しみが、少しはわかったかしら。
でも、他人が勝つのをみる楽しみになっているだけかもね。
それにしても、長嶋さんがいなくて、
代わりに監督をたてられなかった日本人のメンタリティって・・・。
あの戦争の頃の大本営とやら、あるいはそのころのマスコミと直感的に似てて、
こわいと思うのよね。
左ピッチャーに右の代打がいないとか、阪神のジェフ・ウィリアムスで
二度もオーストラリアに負けたとか。
素人が何いってもしゃあないけど、それさえ為さずに、
まさに日本の、日本らしい負け方だわね。
これがどうも小泉さんと自由党にかぶさるのよ。