岸田政権、どんな手を打っても、支持率が回復しません。
遅すぎるし、後手後手にまわっています。
メディアにも国民にも見透かされ、見放されています。
政治家の資質の低落と国民の情報化ネットワーク進展での結果の表れともみえます。
安倍政権と比較すると、いろんなことが見えてきます。
結局は、民主主義も、またカリスマ独裁者を求めてしまうのでしょうか。
<名目GDP(国内総生産) 日本は今年、55年ぶりにドイツに抜かれて4位に転落する見通しとなりました。
日本は、前年比0.2%減の4兆2308億ドル(約633兆円)で、ドイツは8.4%増の4兆4298億ドル。1位のアメリカは26兆9496億ドル、2位の中国は17兆7009億ドル。>
◯安倍政権で国民一人当たりGDP急減
小泉政権 4.2%、安倍政権一次政権 0.0%、福田政権 11.4%、
麻生政権 4.0%、鳩山政権 9.2%、菅直人政権 7.3%、野田政権 1.0%、
それに比して、安倍政権二次政権 ー30.5%。
これをみれば、一目瞭然です。
◯円安
黒田日銀総裁のとき、金融緩和で、日本国債の50%強まで買い上げました。
市場に日銀マネーを供給したのですが、多くは海外の投機マネーとして流出したわけです。
円安と言うのは、円の価値が下がるわけですから、労働者も日本に来なくなり、有能な日本人は、海外に行くようになるのです。
◯政府答申
政府税制調査会の答申で並べられていたことは、増税ばかりでした。(6/30 )
それをいまさら、減税といわれても、、、。
退職金への課税、サラリーマンの控除減。
消費税アップ。
法人増税。
エコカー減税なくし、走行距離課税。