fukugen(福言):出会い気づき変わるためのヒント

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アメリカの横暴

アメリカの横暴

アメリカは同時多発テロに対して、アフガンとイラクに侵攻しました。国連憲章違反でした。「アメリカ暴力の世紀」という本では、第二世界大戦以降にも、アメリカの秘密工作活動の結果、死亡した人は、600万人とか。ベトナム戦争200万人、イラク戦争でも、20〜50万人以上です。最大級の虐殺、人権侵害をしてきたのです。

NATOも同じ、ユーゴ、アフガン、リビア空爆してきました。

アメリカほど自分勝手な国はないのです。国連決議にも国際司法裁判所の判断にも従いません。単独行動主義で、自分の提唱した国際機関からも脱退し国際合意を反故にし続けているのです。そんな独善的な振る舞いがある限り、世界から支持は得られず、見放されつつあるのが、現状です。

日本以外の世界の人の心は、欧米から離れつつあるのも、ウクライナ危機でわかったでしょうに。

 

 

<トルコのイスタンブールでは7日の攻撃直後、数千人規模のデモが行われた。(ハマスの)勝利を確信している。われわれはイスラム戦士(ハマス戦闘員)と共にある」と語った。デモは7日以降、モロッコバーレーン、イエメン、パキスタンなどほかのイスラム諸国でも行われ、米欧でもイスラム教徒の市民が「パレスチナ支持」を訴えて街頭に繰り出している。ハマスを「テロ組織」ではなく「抵抗運動の担い手」と見なして支持する声は拡大しつつある。JIJI com>

 

<イランで長年収監され、人質とみなされていたアメリカ人5人が9月18日、帰国の途についた。米政府がカタールの仲介を受け、韓国で保管されていたイランの資産60億ドル(約8860億円)の凍結を解除し、「交換」が実現した。資産はカタールの首都ドーハの銀行に移された。>

 

<米共和党の有力者たちは今回の取引について、「身代金の支払い」「制裁の緩和」だと非難している。同党のマイケル・マコール下院外交委員長は、アメリカ政府が「世界一のテロ支援国家」に資金を送るものだと強く批判した。(9/19yahooニュース 英語記事 US citizens freed from Iran in $6bn prisoner swap )>