このところ、なんやかんや、上野によくいきました。
マティス展、
カンディンスキーやジャンセンに惹かれたこともあったのですが、
結局、残ったのは、マティス。
さらに、ダリ、マグリットやキリコ、マン・レイ、クレー、ベルメール、ムーア、ミロなど
シュルレアリズムに惹かれたわけですが、
なんか、今となると、マティスなんですね。
スタジオに長らく、マティスの青い抽象画をレプリカですが、貼っていました。
妙に落ち着いたものです。
今は、バリの抽象画とミュージシャンの演奏の絵です。
古代メキシコ展、
マティスの赤のつながり、マヤの赤の女王を見たかったのです。
テオティワカン文明は、初めて目にしました。
マヤとアステカ、アステカの青もけっこう好きです。
で、この地域、メソアメリカといいます。
メソといえばメソポタミアですよね。
メソはmesos、ギリシャ語で、〜の間、中央middleの意味です。
ポタミアは、川、つまり、チグリス川とユーフラチス川ですね。
いろいろ訪ねましたが、またいつか。