fukugen(福言):出会い気づき変わるためのヒント

表現、創作、スピーチ、雑談のネタの欲しい人、今の自分と社会・世界を結びつけたい人、考えを深めたい人に

ドラマ3本のセリフから

朝ドラ、「らんまん」。視聴率が下がるのは、ドラマの内容のせいでもないでしょう。

NHKも主演のドラマの再放送ラッシュ。

 

「やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる」は、NHK総合で、2018年4月から放送されたテレビドラマの再放送。主演は、神木隆之介さん。

<スクールロイヤーと呼ばれる学校弁護士が、いじめ、体罰モンスターペアレント、教師のブラック労働といった教育現場の様々な問題に立ち向かう。>

こんなセリフがありました。

「助けてくれといえるのは、強さ、弱さでない。

正しいことは、めんどくさい、

めんどくさいことがいっぱい降りかかる、

それを突き進む、

学校の新しい景色」

 

なかなか、よいドラマです。

新しい学校のルールつくる。そこから5年、もう。

なのに、学校、まだまだ変わっていないですね。

政治も会社も似たもんですか。

 

 

◯ドラマのセリフから

 

「今の時代、結婚に希望なんて、誰も抱いていません。年収が上がらないのにもかかわらず、物価高騰。家庭を持つことが負担だと感じる人も多い。コロナを経て、盛大な結婚式を挙げる人も激減した。生き残るには、新しいことをするしかないんです。」

(「王様に捧ぐ薬指」4/18)

 

「今の社会は弱い人はいらないと言う考え方です。でも、排除されている人たちもやれることはあります。それを見つけ出すのはとてつもなく大変なことですが、助けてくれる人は必ずいます。私は多くの人に助けられて生きてきました。世の中には不必要な人間なんていないんです。」

(「ラストマンー全盲の捜査官」第一話4/23)