fukugen(福言):出会い気づき変わるためのヒント

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日本人の状況 どうしてこうなったのか 駅伝往路

駅伝で2日めは始まります。

選手の体についている、たくさんの丸い小さいマークが気になりました。パワーテープといって、RAKUWAネックのファイテンphitenの商品です。チタンをコーティングしているので、痛みの軽減、運動機能を高めるそうで、海外のトップ選手も使っているそうです。

全3種類

パワーテープ    パワーテープX30    メタックステープ

770円       1,100円         1,980円

70マーク           50マーク        50マーク

@1マーク   11円        39.6円

これではアフィリエイトみたいですが、気になっただけですから、おすすめしてるわけではありません。でも使ってみようとなるんですね。

で、使うと効果あるんですね。高いものほど、きっと。

気持ちが効果を引き出すんですね。

 

で、今年も気持ちを強くもっていきましょう!

いろんなものに頼らないで、自分で鍛えていきましょう。

それが、日本を鍛えていくことになります。

 

で、日本の現状は、日本人の戦後の歩みに起因します。

今年もそこに切り込んでみたいと思います。

 

〇敗戦とエリート 

先の大戦で負けたために、日本は平和な民主主義国家となったと思っています。

しかし、それは軍人や官憲が威張らなくなったから、せいせいしたくらいのものです。

元々少なかった尊敬でに値するエリートが、さらにいなくなってしまいました。市民社会としての成熟は、トップダウンのまま、低迷しています。

それは、アメリカの日本人骨抜き政策の結果でもあるのですが、そんなもので抜かれるくらいだったのでしょうか。

 

〇敗戦の総括 

敗戦の総括が行われないのは、負けた責任をきちんと明確にせず、そこから逃れて、それでうまくやれたからです。いえ、うまくやった人が、残って中枢になったからです。

具体的に言うと、左翼勢力の台頭を恐れ,当時の右翼たちがCIAのエージェントになったからです。逃れたのが返り咲いたことで、うやむやになったのです。

戦争で勇敢な人から先に死んでいったのと、似た構図を感じます。

 

やはり、過去の始末よりは、将来のために、人は生き残らなければならないのです。

でも、そう考えた人たちが、過去の始末をつけないがために、その将来に災いをなしてもきたわけです。

 

だから、人も退いて、次代に引き継がなければならないのです。

そのために死もあるのです。

 

どこにでもみられる複雑な問題ですね。

特に、今の日本、この問題は大きいですね。