fukugen(福言):出会い気づき変わるためのヒント

「モチベートがかからない」とか「やる気がでない」という質問をよく受けます。私は、人との出会いや映画、音楽、本などに救われてきました。なかでも、人のことばは、大きな意味をもちました。これからは、そういうことを思い返しながら、生きていくのに基礎となった一般教養や歴史、データなどのピースを散りばめていきます。ご興味があれば、そこからググってください。あなたがこの社会と結びつき、生きていくエネルギーとなるのに、少しでもお役立ちできたらうれしいです。[2021/08]

外のつながりと内の力 眞子さん渡米 ABBA復活

眞子さんと小室さんがご出発なさいます。あの結婚会見については納得しない国民も多いそうです。皇室らしさという期待には沿わなかったのでしょう。批判などをせずに自分たちの思いを認めて許してほしいという発言が望まれていたのでしょう。

日本の天皇制国家という国の家の者に対し、私たちは、こうして姑目線で見ているのです。しかし、皇族で、しかも女性が自分の意見をはっきりと、あれほど長く語ったことは、大きな転機だと思うのです。宮内庁が手を入れた文言ではありません。皇族ではない、一女性として述べたのでしょう。さらに佳子さまが真子さんに共感して、より強く批判をしました。さまでも、さんでも、私は気になりませんが、よくぞ、そのように立派にお育ちになったと、私だけは言いたいのです。これは皮肉ではありません。

世代ギャップ、上皇天皇の世代の考えと、その子供たちの世代の考えは明らかに異なってきたのです。私は、個人としての意見を主張されたことを評価し、秋篠宮さまもそれをわかった上で立場上わざと突き放して振る舞っているとみます。でも佳子さまはもう立場にとらわれないのですね。

どっかの国のようにドロドロな人間性も出しつつ敬愛される王室に対し、日本の皇室は常に品位あることを問われるわけです。横綱の品格にも似て、そこは日本人の長らく続いてきた伝統の良さでもあるのですが、今後のことについては、次の世代に委ねることと思うわけです。

私の予想では、これまでの伝統は、愛子さまだとつながりそうですが、、、などというと大批判かなあ、悠仁さまとなると大きく変わるように思います。この姉妹の弟ですからね。そのとき彼が選ばれるのであれば、それはそれで先が見えてくるようです。

ABBAは、40周年、新アルバムとアバターでの復帰となりました。1976年スウェーデンでの結婚式、新しく王室に入ったシルヴィア王妃への逆風を笑顔とともに祝福に変えた「ダンシング・クイーン」。そのように、日本人や日本のアーティストたちは、この旅立ちを眞子さんの笑顔と祝福に転じられないものでしょうか。

 

皇室ほど複雑ではありませんが、外のつながりと内なる自分の確立について述べます。

主観だけで述べないためには、自分の内だけの世界に閉じこもらず、できる限り、外の世界を知り、客観的な事実を押さえておくことです。それをふまえての知見をもっておくことです。

その知見は大切に扱うべきものですが、自分の感じたものではないともいえます。内からの思いではなく、外部世界とのつながりで安定していくようにだけしていると、本当の疲れが実感しにくくなります。内からの力を抑えてしまっているからです。メンタル的な問題を引き起こしやすくなります。

能力の開発についても同じことがいえます。外からの要望だけに答えているのはアウトプットですが、内側からの本当の必要性、充実感に基づいて、求めていくようにしなくては、やがて疲れて伸び悩むことになります。

その時点から、組み直してもよいのですが、遅すぎてしまうこともあります。いつも行き当たりばったりでなく、どこかの時点からは、大きな志を持って、自分によいローテーションで実績を積み重ねていくようにしていきましょう。

 

いっとき外の世界を切って、自分の中に浸ることです。瞑想、マインドフルネスは、そういうことで行うのです。ぐっすりと眠ることで夢の中でうまく整理してる人もいます。

体を動かすことが効果的です。運動すると、外部のことをいっとき、忘れます。楽器を演奏したりカラオケなどで歌うのもよいでしょう。ゆったりとした呼吸がもたらされるものがよいです。頭を空っぽにするのです。ジョギング、山登り、温泉巡り、何でも構いません。

 

結果として、頭が空っぽになること、外部世界とのつながりを忘れてしまうようなことを、三昧とも言うのですが、あなたなりにそういう状態の時空を見つけて、日常の中に組み入れていきましょう。難しいときは、週に1日、それだけに専念する日をとることです。

自分自身に戻ってみるのです。自分の中にこもるためではなく、再び、外の世界にエネルギッシュに出ていくために、です。