韓国の竹島軍事演習を明日に控え、メディアは一面、おヤジ問題一色、これは音声分析まで関連したので、いろいろと尋ねられもしたのですが、大樹に隠れての誹謗・中傷、加えて、バレバレの言い訳は、選んだ選挙民までも否定しかねない低レベル。むろん、受ける方も、その場で即興でバシッと一断で切り返せないのかと。 政治家というのは、不慮の事態に対応できる発言力、知恵、勇気、実行力をもつものであって欲しいと、3.11以降もくり返し述べてきましたが。問題の本質については、ここではくり返しません。政治とマスメディア、何とかなって欲しいと切望する次第です。（P.S.間もなく、号泣する政治家が。7/2） イラクのシーア派とスンニ派をみていると、「異端は憎めど異宗は憎まず」誹謗、中傷なども、その多くは身内だから起こることですから、アンチファンはファンの内とくり返し述べてきました。日本は、痛めつけられ救われたアメリカに媚び、中韓とうまくいかない。中韓にとっても同じなのでしょうが…。 敵対しなければ攻めてこないと、のんびりしている日本人は、中国の権力闘争や韓国の政権の不安定(アメリカのオバマも支持率下落ですが)には無関心？多くのケースでは、国民の眼をそらすための政治的意図をもって対外進出、つまり侵略や戦争が行われたという歴史的経緯を忘れてはなりません。また、裏で反対のための取引をしたりすると、それを反故にして、図に乗ってくるのも、また、先例多しなのです。
