◯今年の総括
今年は、心身の不調もあり、
関西以外、出かけることがない初めての年でした。
スタジオを初めて設けて、30年です。
そこから毎年、訪れていた恒例の軽井沢も行かなかったのです。
来年は、挽回したいものです。
書籍と会報の電子化が叶いました。
紅白出場歌手、二人に出会えました。
スタジオ改装し、専門書ライブラリーが発足します。
打ち合わせでお世話になった「アンコールワット」が移転してしまいました。
◯2023年の永田町的流行語
異次元、エッフェル姉さん、解散風、5年以内に政権交代、
増税メガネ、裏金、思い出アルバム、
危険水域、差し控える、マイナートラブル
(「鈴木哲夫の永田町ショータイム」であがった10個)
ろくなものでないですね。
◯「天井のない監獄」なら
イスラエル軍は、2005年にガザ地区から撤退したのですが、完全封鎖は続けたままでした。水も食料も、何でもイスラエル軍の許可がなく搬入できません。
東京23区の半分くらいのところに220万人以上が住んでいるのです。
ガザ地区は、「天井のない監獄」といわれていました。
その言葉さえ、ハマスの今回のような行動がないと世界に届かなかったのです。
その言葉の重みを改めて感じます。
日本人なら、どうであったでしょう。
学校の上を未だ、別の国の軍機が飛んでいる、しかも78年後の今も、、。
沖縄、戦争で最大の犠牲となり、いまだに犠牲を払っています。
日本の防衛力強化#
ミサイルとペトリオットなど#で防衛できると、
本気で考えているような政権では、
さらに危険にさらされていくばかりではないでしょうか。
#ペトリオット パトリオットのこと、ペトリオットの表記に変わりつつあるようです。
#日本の防衛力強化<政府は去年12月、反撃能力を保有するなど、安全保障関連の3つの文書を決定し、5年間で43兆円の防衛力強化を進めることに。
この1年、反撃能力用ミサイルの配備を急ぎ、射程を伸ばす改良を進めている国産の「12式地対艦誘導弾」について、木原防衛大臣は、当初の計画から1年前倒しし2025年度から配備すること、アメリカから購入する巡航ミサイル「トマホーク」も半数の200発を1年前倒し、2025年度から配備する予定。
売却額は「トマホーク」とその関連装備で、合わせて23億5000万ドル、日本円でおよそ3500億円に上る。11/18
半分を目標の識別能力がやや劣る旧型の「ブロック4」とすることで購入が早まった。
一方、日本政府はアメリカへ「パトリオット」地対空ミサイルを輸出すると発表しました。同日の閣議で防衛装備移転三原則と運用指針を改定し、武器の輸出制限を大幅に緩和したことを受けての決定。12/22
木原稔防衛相は、地上配備型の迎撃ミサイル「パトリオット」の自衛隊保有数が必要量の約4割不足していると試算しながら、米国に輸出する方針を決めたことについて「足りているか足りていないかを現時点で答えるのは難しい。移転する数量は今後決める」と。12/26>