fukugen(福言):出会い気づき変わるためのヒント

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Jアラーム後の対応を準備

立憲民主党安住淳国対委員長の党会合での発言。

<安住氏は、北朝鮮のミサイルへのJアラートの発信を批判。

「確実性や信憑性がなくなると『オオカミ少年』や信頼をなくすのは世の常ではないか。どうも政府が後から言い訳しなくてすむよう、念のため(警報を)打ったということで、国民生活をあまり考えていない」と述べた。

氏は、情報の錯綜で北海道では公共交通機関などに大きな影響が出たと指摘、

「個人的なことを言えば、NHKの朝ドラが面白そうなんで楽しみにしていたら、すっかり番組が飛んでしまい、ご丁寧に1時間以上、NHKは(ミサイル関係の報道を)やっていた」

と怒り、この件をさらに追求するということです。4/13>

 

実際にミサイル発射があったので、嘘つき、オオカミ少年ではありません。

アラームの発信は、当然です。

肝心なのは、情報の錯綜でなく、その情報を受けても、住民は、何をどうすればいいのか徹底されていないことです。どう防ぐのか、避難するシェルターもないでしょう。

その辺のことを政治家も国民も、あまり具体的には考えていないのです。

新幹線を止めた、そのくらいの対策ですから、本当にミサイルが迫ってきたら、どうなるのでしょう。アラームの意味がない、そちらの方が、ずっと問題でしょうに。

 

それにしても、氏の最後の言葉も冗談でなさそうだから、呆れるしかありません。

いかにNHK出身とはいえ、政治家の発言としては軽率極まりないでしょう。

 

どこもかしこも、情けなすぎることばかりに思えるのですが、

私がおかしいのかなあ。

 

ともかく、一般的な対策に、予め、目を通し、

行動範囲内での対策くらいは自分で考えておきましょう。

 

弾道ミサイル落下時の行動 - 内閣官房 国民保護ポータルサイト

https://www.kokuminhogo.go.jp/kokuminaction/index.html

 

北海道庁のマンガでの案内入り

https://www.pref.hokkaido.lg.jp/fs/6/9/5/8/1/6/8/_/dandoumisairu-keihatu-manga.pdf