fukugen(福言):出会い気づき変わるためのヒント

表現、創作、スピーチ、雑談のネタの欲しい人、今の自分と社会・世界を結びつけたい人、考えを深めたい人に

広瀬隆さんの話を聞く

そうだよね、行動だよねって、アラブに行かずしてアラブは語れないのに。

トルコ・エジプトまでしか知らないあたしは、語らない方がよいのかしらって。

自分の専門外のことに言及するの、いつも迷う。

だからこうして行動をしてきた人の前では素直に聞いて、自分の発言を見直す。

その結果、変わることもある。

それを恥じることはないと思うが、うかつな発言を省みることは多々ある。

自分もまた今のマスメディアやネットなんかと同じくらいに、

あるいはそれ以上に、いい加減、不用意にいらないことをいっているなと。

行動したから、体験したから、もっと先に生きていたからといって、正しいとは限らない。

しかし、何事にも学ぶものはたくさんある。そもそも正しいって何だ。

それこそが、自己弁護にしか過ぎない。

アラブでビンラディンが崇拝される。

マイケル・ムーア華氏911のくだらなさは、

広瀬氏によると、クリントンの「マイライフ」は「マイライ」だとおっしゃる。

冒頭のアメリカとビンラディン一族のつながりはよいことだからという見方も知った。

アメリカは、イギリス、フランスよりはアラブに対してよいこともしたという。

ともかく大航海時代以降のヨーロッパのなしたことは何だったのかが、

日本の教科書では、未だ欧米例からしか教えられないのは、困ったものだ。

うん、だから、自分で学ぶったって、日本の本でなく、アラブので読みたいわね。