「シャンボン玉」の唄は、亡くなった長女の鎮魂歌だったって。
「カチューシャの唄」「あのまちこのまち」、
さらに、あの枯ススキを「船頭小唄」としてヒットさせる。
蚊にチューしてカチューシャ!なんちって…。
「詩が主体で曲が妻」と、溶接でなくて、夭折した作詞家の野口雨情をたてた。
歌謡・民謡・童謡・3000曲 東京行進曲で盆踊りを全国に広める。
「葛飾北斎記念館」90歳まで生き、
「あと10年、いや、あと5年あれば、本物になれたのに」という、北斎。
北斎の名作「富士越龍」(富士山を越して天に昇る龍の絵)、持ち帰る。
でも、それレプリカよっていうまでもないわね。
龍が北斎自身だともいわれている。
「高井鴻山記念館」晩年の北斎を支えた豪商、鴻山。
おぶちじゃなくって、小布施(おぶせ)にやってくる。
北斎83歳、鴻山37歳、46歳の年の差にも関わらず、
お互いを「師」「旦那様」と呼び合い、折り目正しい交流が続いた。
おぶせミュージアムで中島千波館。男の人よ。
小布施堂、世界一の栗のきんつばとお抹茶で休憩。
今回は、年齢をとってさらに深まった人たちに、チエオス。