◯自主規制を外す
ルールにこだわり、不自由な生き方をしている、それも注意されるまえに自主規制しているかのよう、と、このところ、若い人を見ていて思うし、日本人を見ても思います。
年配者が革新で、若い人が保守?
年配者が政治を動かしているのに、不思議なことです。
まわりから制止されるくらいまで思い切ってやってみることです。
その制止を振り切ってやりすぎて失敗することも体験しておきたいものです。
はみ出そう、飛び出そう、打破しようと、常に心していないと、狭い日本では、自分で知らずにつくった檻から、出られなくなってしまいます。
わがままをやめてから大人にならなかった人は、わがままにふるまってみましょう。
遅いことはありません。怒られたり、注意されたり、呆れられたり、を体験しましょう。
いえ、30代まで、かな、50代は控えるように、60代からは厳禁です、、、!
◯学校がオンラインで鬱?
いまの暴走老人たちは、大学の授業があろうとなからうと雀荘に入り浸り、行かなかったんです。全部ではないですけど、、。時代もあったけど、、。見習うのはよくありませんが。
今、どこでも何でも学べるし、飛び出してこそ、仲間に出会える、大チャンスです。
ウクライナのデジタル相、31歳です。台湾のオードリー・タンも入閣は35歳でした。
年配者は、暴走を抑え、若い人は、暴走してみることです、道なき道を。
◯めんどうくささを常とする
日常の現実は、めんどくさいものです。人間関係もめんどくさい、勉強も仕事もそうです。
そう思うと、起きるのさえ、めんどくさいですね。
大きく成功した人は、大体、助けてくれる人の意見と逆のことをやっています。
自分で稼ぐ、それは、めんどくさいものです。でも、補助金などに頼りすぎると、ろくなことになりません。お金をもらわないと何もできなくなってしまうのです。
なによりもめんどくさいことが、できなくなってしまうでしょう。
それは、自分の力、自立の力をなくします。
逆に、なんであれ、とてもめんどうなことを一つでも続ける習慣がつくと、大抵のことは、めんどうなくできるようになります。続けることも嫌でなくなり楽になるのです。
楽しようとするのでなくめんどうくさいことをしょうとすればよいのです。
逆境なら、それこそ、チャンスです、活かしましょう。
◯日常の中で深める幸せ
現実から離れた体験を求めるのは、ときに必要なことです。旅行に行ったり、ゲームをとことん楽しむのもよいでしょう。
しかし、そういうことがない人生より、それが幸せかというと、そうでもありません。
365日、休みなく夫婦で働いて皆に喜ばれているラーメン屋さんの方が、ずっと幸せかもしれません。そういう人の生活では休みでさえ、どこで何しても、いや、何もしなくとも輝くでしょう。
めんどくささがそのまま、お客さんの満足度に結びつくからです。
なら、もっとめんどくさいことをやろうとして、その道が深まっていくのです。
「人生の意味は、自分の中にはない。」ヴィクトール・エミール・フランクル(夜と霧の著者)