2006-10-01 初秋の京都紀行(4) 天龍寺の庭には、一日いると影も変わる。「ねころぶことを禁ず」 たたみへりふむ人も多い。嵐山を借景とする天龍寺。マンションの建つことのないところに、よくぞ建てた。天龍寺内で「伝灯録」巻八 莫妄想「まくもうぞう」、これは「ぞう」という 汾州のこたえは、妄想すること莫れ 「有無、生死、善悪、美醜などの二次元的分別心を妄想という」(いらぬことを考えるな)