「私はジャガイモを見つけた。泥をぬぐえば皆に愛される。」といわれた指揮者、佐渡裕さん。「“Life can be beautiful”(望めばなれる)」レナードバーンスタイン、いわく。
ゆっくりと手を相手の手に近づけていき、そこにエネルギー、集中力、パワーを感じる、
求める音を引き出すために、juicy sound は、しぶき、レモンの皮切ったような、
humidは、蒸し暑い、じめじめしたような音。
伝わるかということ、創造物、新しくつくるもの、だから、100人が100人答えが違う。
それを引き出すためのことば、芸は肌感覚。速く、遅くという技術でなく、答えが見つからないことを与える、と。
すると、音に名前がつくようになる。「~さんの音」がする、その瞬間ジワーッと。
ことばの意味、記号化すすむ。ビジュアル言語、日本人の絵文字は感情までつくる。文字は読まなくてはいけない。絵は上手でないと両方でわかりやすい。
「英語でしゃべらナイト」から、これっていいネーミングね。