fukugen(福言):出会い気づき変わるためのヒント

「モチベートがかからない」とか「やる気がでない」という質問をよく受けます。私は、人との出会いや映画、音楽、本などに救われてきました。なかでも、人のことばは、大きな意味をもちました。これからは、そういうことを思い返しながら、生きていくのに基礎となった一般教養や歴史、データなどのピースを散りばめていきます。ご興味があれば、そこからググってください。あなたがこの社会と結びつき、生きていくエネルギーとなるのに、少しでもお役立ちできたらうれしいです。[2021/08]

省エネの日本の庶民文化

江戸の頃、鳴き合わせと言って、うぐいすの鳴き声のコンテストがありました。付け子といって、ひな鳥に先生となる成鳥をつけて習わせます。このように、品種改良を娯楽や鑑賞のために行うようなことは、世界でもあまり例をみないようです。

ほかにも、オナガドリの尾羽を長くしていき、さらに長鳴き鶏、唐丸、声良し、東天紅など、基準をもって、それに適するように養成していくのです。

とても高尚でエコな趣味、いや、文化ですね。

庭造りも、なかなかの凝りようで、

庶民も路地に縁台を出し、植木を眺めつつ、花鳥風月や将棋など楽しみました。

その精神的風土は今も、全国各地に継承されています。

風鈴、鹿威しや水琴窟なども、日本の音の楽しみもまた、排水利用の省エネです。